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テレビアンテナ・地デジ工事・設置・取り付けのみずほアンテナ > テレビアンテナの種類は?それぞれの特徴、価格、選び方、設置方法を徹底解説

テレビアンテナの種類とは?選び方・費用相場・メリット・デメリットを紹介

テレビアンテナの種類や費用相場 メリット・デメリットについてみずほアンテナが詳しく解説!


視聴したい番組によって、必要なテレビアンテナの種類は異なります。
地上デジタル放送を見るには、八木式アンテナ・デザインアンテナ・ユニコーンアンテナが必要です。衛星放送を視聴するには、BS/CSアンテナが必要です。
さらに、住んでいる地域の電波状況やテレビの台数、ご自宅の構造などもテレビアンテナ選びに大きく影響があります。
ここでは、テレビアンテナの種類やそれぞれの特徴を紹介しています。


テレビアンテナの2つの種類

テレビアンテナの種類は大きく分けて2つ

テレビアンテナの種類は大きく分けて地上デジタル放送を見るための地デジアンテナと衛星放送を見るためのBS/CSアンテナに分かれています。
地デジアンテナがあれば広域民放やNHKといった地上デジタル放送を視聴することができますが、海外番組やスポーツチャンネル、映画やドラマ専門チャンネルなどより多くのチャンネルを楽しみたい方は、BS/CS放送用のアンテナも追加で設置が必要です。新築を建てたお客様には圧倒的に地デジ+BSCSアンテナのセット工事が人気です。

テレビアンテナの工事費用一覧

一般的な基本料金には、部材費・人件費・交通費が含まれています。
しかし、基本料金に加え高所作業費・出張調査費・駐車場代などが加算される場合もあります。
工事費用の内訳を事前に確認することで、工事当日の料金トラブル等を防ぐことができます。

※ブースター費用は別途必要となります。

アンテナ

見た目

費用

八木式アンテナ

(UHFアンテナ)

テレビのアンテナ種類:八木式アンテナ 

22,000円~

(税込24,200円~)

デザインアンテナ テレビのアンテナ種類:デザインアンテナ 

25,000円~

(税込27,500円~)

ユニコーンアンテナ テレビのアンテナ種類:ユニコーンアンテナ 

特別価格

BS/CSアンテナ

4K8Kアンテナ

テレビのアンテナ種類:BS/CSアンテナ、4K8Kアンテナ

18,000円~

(税込19,800円~)

八木式アンテナ+

BS/CSアンテナ

テレビのアンテナ種類:八木式アンテナ+BS/CSアンテナ 

40,000円~

(税込44,000円~)

デザインアンテナ+

BS/CSアンテナ

テレビのアンテナ種類:デザインアンテナ+BS/CSアンテナ

43,000円~

(税込47,300円~)

テレビアンテナ工事の依頼先は?

テレビアンテナ工事の依頼先は主に4つ。

  •   1.テレビアンテナ専門業者
  •   2.ハウスメーカー
  •   3.家電量販店やホームセンター
  •   4.地元の電器屋や個人事業主

4つの依頼先で一番おすすめなのは、”アンテナ専門業者”です。
アンテナ工事を専門に行う業者なので、経験が豊富であり工事の技量に期待ができます。
また、長期の保証が付いていることが多くアフターサービスにも力を入れています。
さらに、予約が取りやすいなどのメリットもあります。

費用面でも、他の依頼先に比べて断然安いです。
あまり知られていませんが、ハウスメーカーや家電量販店・ホームセンターなどのアンテナ工事は
下請け業者が行うことがほとんどです。そのため、お客様には見えない”仲介手数料”がかかっており必然的に工事料金が高くなる傾向にあります。

テレビアンテナ工事の所要時間の目安

依頼先が決定しお見積もりを出してもらった後、ご都合のよいお日にちで工事の予約を取りましょう。入居日が決まっていれば予約が埋まってしまう恐れがある為なるべく早く工事日の予約を済ませておきましょう。電波状況やご自宅の周辺環境などによっては、現地調査を行ったあと別日に工事を行うケースもあります。
工事の所要時間はご希望するテレビアンテナの種類によって異なります。地デジアンテナ(八木式アンテナ・デザインアンテナ・ユニコーンアンテナ)のみやBS/CSアンテナのみの単一工事でしたら早く終わりますが、2つのアンテナのセット工事や修理工事、アンテナ撤去が必要な場合はさらに時間がかかると見ておきましょう。

アンテナの種類

見た目

所要時間

八木式アンテナ

(UHFアンテナ)

テレビのアンテナ種類:八木式アンテナ

約1~2時間

デザインアンテナ テレビのアンテナ種類:デザインアンテナ 約1~2時間
ユニコーンアンテナ テレビのアンテナ種類:ユニコーンアンテナ 約1~2時間

BS/CSアンテナ
4K8Kアンテナ

テレビのアンテナ種類:BS/CSアンテナ、4K8Kアンテナ 約30分~1時間

地デジアンテナ

+BS/CSアンテナ

レビのアンテナ種類:地デジアンテナ+BS/CSアンテナ  約1~3時間

ブースターの設置

レビのアンテナ種類:ブースターの設置 約30分

テレビアンテナ工事の流れ

八木式アンテナ (地デジ)
みずほアンテナでは事前にお電話・メール・LINEのいずれかでお見積りをお伝えします。
弊社では事前に十分なヒアリングを行い、年間3万件の施工実績をもとにご料金を算出することが可能です。
見積内容にご納得いただければお伺いのご予約をお取りします。
お伺い当日は電波塔や衛星の位置を確認し入念な電波測定を行った上で、最適な設置位置をご提案させていただきます。
設置位置が数パターンある場合は、お客様にご相談の上ご希望に沿って決めさせていただきます。
工事に取り掛かる前に必ずお見積や施工内容の最終確認を行い、ご同意をいただいた上で工事開始となります。
みずほアンテナでは現地見積~お支払いまで1日で終わりますので、お仕事やお引越しでお忙しい方でもスムーズにアンテナ工事を行うことができます。
テレビアンテナの種類
テレビアンテナの種類

八木式アンテナ(UHFアンテナ)

八木式アンテナ(UHFアンテナ)

正式にはUHFアンテナといい地デジ放送を受信する為のアンテナです。主に屋根の上や破風の部分に金具を用いて設置するケースが多いアンテナになります。見た目はよく魚の骨の様な感じを言われる事が多いのが特徴です。アナログ放送時代に似た様なアンテナでしたがこちらはVHFアンテナと言い、UHFアンテナより大きく重いのが特徴です。現在地上デジタル放送を受信する為に必要な八木式のUHFアンテナはかなり軽量で強風や雪などの影響をほぼ受けなく設置する事が可能になっています。
地上デジタル放送の電波を受信する際、アンテナの素子数が少ないほど利得が小さく近距離受信に向いており逆にアンテナの素子数が多いほど利得が大きく遠距離受信に向いているとされています。一般的に地上デジタルの放送受信には中距離受信用(14 から 20素子程度が多く電界強度が非常に強い場合はそれより少ないアンテナの素子数のものを用いる場合もある)のアンテナを使用します。
デジタル放送は地上3〜10m程度の高さで受信、受信電波レベルが低いの場合は遠距離受信用(20 から30素子程度、場合によってはパラスタックアンテナという種類を使用)のアンテナを設置致します。
※素子とは魚の骨見たく見える棒の本数になります。
八木式アンテナはみずほアンテナでは基本的にDXアンテナ製の20素子八木式アンテナを使用しておりますが、八木式アンテナはそのほかにも14素子八木式アンテナ、ローチャンネルアンテナ、高性能パラスタックアンテナなど様々な種類を用意しております。ご自宅の立地や電波環境に合わせて最適なアンテナの種類を選びます。

メリット

  • ・設置する際高さをとれるため、受信感度が非常に良い。
  • ・比較的電波の弱いエリアでも安定した地デジ放送の電波を受信することが可能。
  • ・360度回転させることができるので、設置場所の選択の自由度が高い。
  • ・近年かなりの軽量化がなされているため、雨風にも強い。

デメリット

  • ・外観を損なう恐れがある。(みずほアンテナではほぼ設置されていることが分からないような設置方法もご提案することが可能な場合もございます)

一般的な工事費用相場

20,000円 〜50,000円

みずほアンテナの料金

22,000円~(税込24,200円~)

工事時間の目安

約1~2時間

デザインアンテナ

デザインアンテナの特徴

通称ではデザインアンテナと言われておりますが、こちらはDXアンテナがつけた名称であり基本的には平面アンテナと言われているUHFアンテナになります。地上デジタル放送の電波を受信する為のアンテナです。八木式アンテナでいう魚の骨の部分の素子と呼ばれる、電波を受信する箇所がボックス型のアンテナ本体の中に入っています。
見た目がスマートな事から近年ではデザインアンテナを選択されるお客様が多く、実際に多くの家庭で利用されています。設置場所は主に壁面になり、色も4色から選ぶ事も可能なのでお客様の外壁の色に合わせて目立たなく設置する事が可能です。また、最近では屋根裏に設置したり屋内設置を希望される方も多いです。
八木式アンテナとデザインアンテナでは指向性と呼ばれる電波の拾い方が異なるのが大きな違いです。デザインアンテナの歴史は約7年程前に発売され近年では各メーカーさんの努力により、大幅にスリム化、さらなる軽量化、デザイン性の向上、耐久性の向上、利得の向上、など全体的にグレードアップされ、今まで設置不可能だった各エリアにも随時対応できるようになってきております。デザインアンテナは電波が取りにくいといったイメージが払拭され、みずほアンテナでも大人気の商品です。

デザインアンテナも八木式アンテナ同様、内蔵される素子が20~26のものなどがありそれぞれ受信性能が異なります。
自宅周りの電波状況に合わせて最適なモデルを選択することが大切です。

メリット

  • ・スタイリッシュなデザインのため、外壁にマッチし目立ちにくい。
  • ・風や雨に強く耐久性が非常に高い。
  • ・色が四色から選べるため、お客様のお好みの色を選択いただけます。

デメリット

  • ・外壁に設置する場合、ビスを打たなければいけない。(みずほアンテナでは完璧な防水処理を行っております)
  • ・設置する高さに限界があるため、電波の弱いエリアでは設置が不可能な場合がある。

一般的な工事費用相場

25,000円 〜60,000円

みずほアンテナの料金

25,000円~(税込27,500円~)

工事時間の目安

約1~2時間


ユニコーンアンテナ

ユニコーンアンテナの特徴

「ポール型アンテナ」とも呼ばれるユニコーンアンテナは、細くシンプルな円柱型に設計されていることから景観を重視される方に向けたアンテナです。
八木式アンテナやデザインアンテナと同じく、地上デジタル放送を受信することができます。地デジアンテナの第二世代とも呼ばれるデザインアンテナとの違いは、設置位置にあります。
平面型のデザインアンテナは基本的に本体を家の外壁に取り付けるのに対して、ユニコーンアンテナは八木式アンテナのように本体を屋根上に突き出る形で取り付けます。 住宅密集地や障害物があるような地域では設置位置の高さを必要とするためデザインアンテナでは設置ができないケースがあり、その場合八木式アンテナを取り付けることが主流でした。 ユニコーンアンテナは外観を損ねずに屋根上の高さで安定した受信ができるといった観点から、八木式アンテナの受信能力とデザインアンテナの美観を良い所取りしたアンテナです。 カラーバリエーションはホワイトとブラックの展開があり、2018年にはグッドデザイン賞を受賞しています。
美観だけでなく八木式アンテナと比較し、強風の影響を受けにくいというメリットもあります。 本体面積が小さくなったことにより、強風が吹いても倒れにくい構造になっているので耐久年数が長くなったといえるでしょう。 一方、デザインアンテナと比較すると目立ちにくさや耐風性は劣るため、ご自宅の受信レベルを知った上でアンテナの種類を検討することをお勧めしています。

メリット

  • ・ポール型のデザインのため外観を損なわない。
  • ・デザインアンテナで受信ができない地域でも設置できる可能性がある。
  • ・360度回転させることができるので、設置場所の選択の自由度が高い。

デメリット

  • ・デザインアンテナより本体が目立ちやすい。
  • ・デザインアンテナより雨風の影響を受けやすい。
  • ・他の地デジアンテナと比べて工事費用が高い。
 

工事時間の目安

約1時間~2時間

BS/CSアンテナ

BS/CSアンテナの特徴

主にパラボラアンテナと言われ、丸いお皿のような形をしているのが特徴です。お客様でも、よく、マンションのベランダに、丸い白いアンテナが設置されているのを見たことがある方も大勢いらっしゃると思います。BS/CS放送は空に浮いてる人工衛星から受信する放送になり、その人工衛星は南南西の方角に位置しております。よって、丸い白いお皿の向きを向ける方向はお客様のご自宅から南南西の方向へ向けて設置させていただく事になります。
BS/CS放送はNHK・BSをはじめ、各テレビ局から無料のBS放送が提供されております。そのほかにも、有料のスポーツチャンネルや、映画チャンネルなど、多彩な有料放送も配信されており、アンテナさえ設置してあれば、スカパー!と契約することにより有料ですが、全てのチャンネルや、お客様が好きなチャンネルを選んでご視聴頂くことが可能となります。BS/CSアンテナだけであればお客様ご自身で設置することが可能な場合もありますが、安定して電波を受信したいお客様はアンテナ設置のプロに設置をご依頼することが望ましいかと思われます。

メリット

  • ・地上デジタル放送より専門的なチャンネルが多く(有料番組含む)サッカー、野球、テニス、アニメ、競馬、音楽など様々なジャンルに特化した番組が豊富である。

デメリット

  • ・衛星が南南西に存在しているため、お客様のご自宅から南南西に障害物がある場合設置が不可能。

一般的な工事費用相場

20,000円 〜45,000円

みずほアンテナの料金

18,000円~(税込19,800円~)

工事時間の目安

約30分~1.5時間

4K/8Kアンテナ

4K/8Kアンテナについて

4K/8Kアンテナは、BS/CSアンテナと同様に、丸い白いお皿のような形をしたアンテナになります。受信できる放送はBS・CS・4K・8Kすべての放送が受信可能なアンテナになります。BS/CSアンテナでは2600Hzの右旋波までしか受信できなかったのですが、4K/8Kアンテナでは3200Hzの右・左旋波まで受信可能になりました。何故帯域を増やす必要があったのかと言いますと、現状の2600Hzで発信できるチャンネル数に限りがあり、新たに増える4K/8K放送のチャンネル数を補えなかったからです。一部、通常のBS/CSアンテナでも受信できる4K放送もありますが、これから設置される、また設置を検討されているお客様は、4K/8Kアンテナを最初から設置することをお勧めします。 また、4K/8K放送をご視聴頂くためには4K/8K対応のテレビとチューナーが別途必要となります。現在発売されている4K対応テレビには4Kチューナーは内臓されておらず、別途チューナーを購入して頂く必要がございますので、ご注意下さい。そして、2020年はオリンピックイヤーとなり、4K/8Kでの放送が開始されます。放送が始まると、工事が大変混雑することが予想されますので、今後4K/8K放送をご視聴される予定がある方は、お早めに設置することをお勧めいたします。

メリット

  • ・2020年の東京オリンピックは、4K/8Kでの放送が予定されており私達世代では最後になるであろうオリンピックを最高の画質でお楽しみいただく事が可能。
  • ・2018年12月から始まる4K/8K放送が無料で視聴可能。(一部有料放送も予定されております)

デメリット

  • ・通常のBS/CSアンテナに比べ設置費用が高価である。(みずほアンテナではBS/CSアンテナと同価格でご提供させて頂いております)

一般的な工事費用相場

20,000円 〜80,000円

みずほアンテナの料金

18,000円~(税込19,800円~)

工事時間の目安

約30分~1.5時間

室内アンテナ

室内アンテナのメリット・デメリット

室内で地上デジタル放送を視聴するためのアンテナであり、コンパクトさや簡易さを追求した形状のため電波の強い「強電界エリア」に適したテレビアンテナです。室内アンテナは名前の通り室内用なので室内のみに設置ができますが、屋外アンテナは屋外にも屋内にも設置できます。主にテレビの近くなど部屋の中に設置します。そのため外観を損ねず簡単に設置できることから人気のあるアンテナです。室内アンテナは形状や種類が豊富です。形は壁掛けや卓上型など種類によって異なります。室内アンテナは本体とテレビを直接繋いで視聴するため、テレビ1台毎にアンテナが必要になります。電波の受信感度などが弱く、購入してみたもののテレビが映らなかったという方も多いです。デメリットも多く存在するので注意が必要です。 ※みずほアンテナで室内アンテナのお取り扱いはありません。

メリット

  • ・価格が安い
  • ・設置が簡単
  • ・家の外観を損ねない

デメリット

  • ・電波を受信できない(強電界地域にあっても、自宅が高い木やビルで囲まれていたり、自宅の構造が鉄筋コンクリートなどの場合、室内アンテナが電波を受信できないことがあります。また、テレビが窓から離れた部屋の真ん中などにあると電波が弱くなり受信が困難になることもあります。)
  • ・テレビ映りが悪い(室内アンテナは性質上、それ以外のアンテナと比べて電波や電流に対して敏感であるため、テレビ電波以外の電波に反応したり電流を感知したりして、映像に乱れやノイズ(雑音)を発生させることがあります。)
  • ・テレビごとに1台必要(屋外にも設置できるアンテナのタイプは分配器を設置することで、アンテナ設置は1台で複数台のテレビを視聴できます。室内アンテナはテレビの台数分購入するため費用がかかる点も考慮しましょう。)

一般的な工事費用相場

5,000円 〜

みずほアンテナの料金

みずほアンテナではお取り扱いがありません。

工事時間の目安

15分~


テレビアンテナの選び方

テレビアンテナの選び

テレビのアンテナの中でも、地デジアンテナはどの種類のアンテナにするかが非常に重要です。なぜなら、地デジアンテナの場合、近くに建つ電波塔に向けて電波を受信する必要があるため、住んでいる家の状態や形状によってアンテナの種類を見分ける必要があります。また、住んでいる地域の地形や、電波塔までの距離なども影響するため、電波状況・電波強度に合ったテレビアンテナを選ぶ必要があるのです。
それに対し、BS/CSアンテナは衛星からの電波を受信するため全国共通で同じ方向にアンテナを向けます。BSアンテナは衛星へ向ける角度が重要であり、地デジのアンテナのように必ずしも高所に設置する必要がありません。

見た目を気にせず簡単に安く設置できるからといって、室内アンテナを取り付けてもテレビが綺麗に映らないことがほとんどです。

自宅周辺の環境や、電界強度に適したアンテナ選びを心がけましょう。

テレビアンテナ工事を依頼する業者の選び方

アンテナ工事の流れ

テレビのアンテナ工事を依頼する際に最も大切なのは「相見積もり」を行うことです。
アンテナ工事業者の中には、残念ながら事前に見積もり金額を出さなかったり、金額を曖昧にして工事を進めて高額請求するような悪徳業者が存在するからです。
テレビのアンテナ工事で一番気になる「費用」ですが、後悔しないためにもインターネットで検索してヒットした2~3社に必ず問い合わせをし、事前に情報収集をすると良いでしょう。

問い合わせ時に下記でお伝えする5つのポイントをおさえて、優良業者であるか見極める判断材料にしましょう。

料金設定が明確

工事相場を確認し、業者ごとの料金設定を確認しましょう。複数の業者から見積もりを取り、料金や提供されるサービスを比較するのが理想です。見積もりの内訳や詳細をきちんと伝えてくれる業者は信用できるでしょう。残念ながら中には、事前に内訳を伝えず当日高額な料金を請求してくる悪徳業者もいます。そういった業者の特徴は、「現地にお伺いしないとお伝えできません」と言ってくることが多いです。

たとえば、電波を増幅してくれるブースターを設置するかどうかは、ご自宅の電波状況を実際に計測してみないと判断が難しいものです。 ブースターを設置したほうがいい場合、優良業者なら、「設置しない場合の数値はこのような数値で、ブースターを導入するとこのような数値になる」というように、電波測定器の数値を見せてわかりやすく説明してくれるはず。

テレビアンテナ工事業者は、ただ安価というだけで選んでしまうと施工や機器のクオリティを損なう可能性があります。テレビアンテナは15~20年近く屋外で使用する機器なので、信頼性や品質を考慮した上で適切な業者を選ぶことが重要です。

工事実績が豊富

アンテナ工事業者の施工技術はピンキリです。ハウスメーカーや電気量販店による工事の場合、提携している地元の下請け業者が行います。アンテナ工事専門と謳っていても提携している地元の電気屋さんが行うことも多いです。下請け業者が好ましくない理由としては、下請け業者はエアコンや室外機、フロアコーティングなど幅広い工事を行っているが多いため、アンテナ専門業者と比較し技術力が低い傾向にあります。技術力が低い具体的として下記があげられます。

  •   3階建てに対応していない
  •   屋根裏設置に対応していない
  •   弱電界地域のご自宅は取り付けられない

電波測定すら行わず、下から自宅を眺めただけで 「電波が悪いのでデザインアンテナは無理です。八木式アンテナしか取り付けられません。」といったケースが実際に多発しています。希望のアンテナを取り付けるためにも施工技術が高い業者に依頼しましょう。

スタッフの対応が良い

スタッフの質は工事の質にもつながり大きな評価のポイントとなります。レスポンスの早さはもちろんですが、対応の丁寧さや印象などをよく見極めましょう。 受付スタッフと工事スタッフは別々な業者がほとんどです。問い合わせ時の希望など、内容がきちんと社内で共有されていることも大事です。万が一、希望のアンテナじゃないものや希望のカラーでないアンテナを取り付けられてしまったら大変なことです。
こういった面でも相見積もりを行い、”信頼できる業者であるか”判断材料を集めましょう。

保証期間

現在、数々のアンテナ専門業者で工事に対する保証制度があります。平均して5年~10年ほどの無料保証が付いてくることがほとんどですが、中には15年といった業者も。
しかし、保証期間が長すぎる業者には注意が必要です。保証内容は業者によって様々です。アンテナの保証は経年劣化などの寿命による故障トラブルには対応していないことがほとんどですが、アンテナの寿命である10年〜15年よりも短い保証期間であれば適正期間と言えるでしょう。しかし、長すぎる保証期間だと保証対象内外の判断が難しくなるため、長期間の保証を設けている業者は、ある程度年数を超えたトラブルは対象外として判断され、実際には費用が発生するようなシステムを採用している可能性が高いです。
そのため、問い合わせ時に保証内容も合わせて確認してみましょう。

現地調査・見積もりが無料

アンテナはご自宅の周辺環境や様々な要因によって、電波状況が異なります。実際に自宅に伺い現地調査を行わないと確実に電波を受信できるとは言えないのが現状です。
なので、優良業者は現地調査や見積もりを無料で請け負っていることが多いです。アンテナを取り付けてもらおうと手配したのに電波を受信できず、さらには出張費を取られてしまうケースもあります。そんなトラブルを防ぐためにも、問い合わせ時に”現地調査・見積もりは無料であるか”忘れずに確認しましょう。

テレビアンテナは自分で設置できる?

テレビアンテナを自分で設置する場合には、いくつかのリスクが存在します。
高所作業の危険性: アンテナを屋根や高い場所に設置する場合、高所での作業が必要になります。落下やけがの危険性があるため、慎重さが求められます。
電力ラインとの接触: アンテナを設置する際には、電力ラインとの距離を考慮する必要があります。誤って電力ラインに触れると感電や火災の危険があります。
不適切な取り付けによる損傷: アンテナを正しく取り付けないと、強風や悪天候によってアンテナが倒れたり損傷したりする可能性があります。また、不適切な設置方法によっては、アンテナの受信性能が低下することもあります。またアンテナを外壁に設置する場合ビス止めが必要になりますが外壁に穴をあけてはいけない箇所などもあり、家の気密性が下がる恐れなどもあります。なかにはエアコンのダクトや窓やドアサッシからフラットケーブルなどの同軸ケーブルを利用して引き込む方法もありますが、最適な品の選定や長さの選定が難しいことも。
法的制約: アンテナの設置には、建築規制や地方の法律に準拠する必要があります。設置場所や高さ、構造などに関する制約が存在する場合がありますので、適切な法的手続きを確認することが重要です。
技術的な知識と経験の不足: アンテナの設置には一定の技術的な知識と経験が必要です。正確な方向への向きやアンテナの調整、配線の接続などが要求されます。屋外のアンテナからテレビ端子までの接続経路を熟知していればできないこともないですが、これらの知識や経験が不足している場合、アンテナの効果的な利用ができない可能性があります。

これらのリスクを考慮した上で、テレビアンテナの自己設置を検討する場合は、安全な作業環境を確保し、適切な方法で設置するように努めてください。少しでも不安が残る場合は迷わずアンテナ業者に依頼しましょう。

みずほアンテナのテレビアンテナ設置事例

八木式アンテナ屋根上設置

八木式アンテナ屋根上設置
屋根馬を使用し八木式アンテナを屋根上に設置しました。屋根馬を設置する場合には、足場の四か所をワイヤーでしっかり固定します。風速50mまで耐えることができ、そう簡単に倒れることはありません。

八木式アンテナ破風板設置

八木式アンテナ破風板設置
破風板に八木式アンテナ(UHFアンテナ)を設置しています。八木式アンテナは見た目より遥かに頑丈で、風速50mまで耐えることができます。また、アンテナの重量は1㎏程度と軽量です。破風板設置なら屋根上より目立たず設置することができます。

デザインアンテナ屋根裏設置

デザインアンテナ屋根裏設置
デザインアンテナを屋根裏に設置した例です。見た目の影響もなく、雨風に晒されることがないので人気の設置方法です。屋根裏設置は作業スペースが狭く、電波を受信するために高い技術が必要になります。

デザイン+BS/CSアンテナ外壁設置

デザインアンテナ屋根裏設置
地デジとBS/CS放送の両方が視聴できるようになるセット工事です。外壁に馴染むように、どちらもブラックカラーを採用しています。希望のカラーはもちろん、希望の位置などもできる限りお客様のご希望に添えるようにしています。

テレビアンテナのことならみずほアンテナにおまかせ!

最適なアンテナ選びは、料金やデザイン性などの見た目だけでなく、”自宅に合ったアンテナ選び”が大切です。みずほアンテナではお客様のご希望に添って、最適なアンテナ選びのお手伝いをさせて頂きます。
そしてアンテナ新設工事はもちろん、修理工事も承ります。他の業者でお取り付けしたアンテナでも修理可能です。365日年中無休で工事を受け付けておりますので 「テレビが映らなくなった・・・」
「ここのところ映りが悪い・・・」
などとお悩みでお急ぎの方にもお任せください。みずほアンテナは即日工事も可能です。また、みずほアンテナではすべての工事に基本料金を設定し明朗会計に努めております。修理などの様々なケースが想定される工事でもお問合せの際に、どのような修理にいくらかかるのか一つ一つご説明させていただいておりますのでご安心ください。また、万が一工事当日他に必要な作業は発生した場合も再度お見積りを提示させていただき、お客様にご了承を頂いたうえで工事に入らせていただきます。その場合キャンセル料金はかかりませんので、安心してご利用くださいませ。