【新築のテレビ視聴方法】アンテナ・光テレビ・ケーブルテレビを徹底比較!

公開日 2024/08/09

【新築のテレビ視聴方法】アンテナ・光テレビ・ケーブルテレビを徹底比較!

新築の一軒家でテレビを視聴するためには、テレビアンテナの設置、光テレビやケーブルテレビを利用する方法などがあります。

 

テレビを視聴するために光テレビやケーブルテレビ(CATV)とテレビアンテナどちらが良いのでしょうか。

 

それぞれ特徴や視聴できる番組、初期費用やランニングコストも大きく異なります。

 

ここではそれぞれの視聴方法の特徴やメリット・デメリットをあげ詳しくご紹介していきます。

 

これから新築宅にお引越し予定の方、新築の建設を検討または控えている方、是非参考になさってください。

 

 

 

【比較】新築でテレビを視聴する方法は3つ

【比較】新築でテレビを視聴する方法は3つ

新築一軒家でテレビを視聴される場合、ご入居様ご自身でテレビの視聴方法を決め手配する必要があります。

 

テレビの視聴方法には、テレビアンテナの設置、光テレビ・ケーブルテレビの契約などいくつかございます。

 

こちらでは、まずそれぞれの視聴方法の特徴やメリット・デメリットなどについて詳しくご紹介していきます。

 

どの視聴方法が良いか迷われている方は、是非参考になさってください。

 

 

テレビアンテナ

【比較】新築でテレビを視聴する方法は3つ【比較】新築でテレビを視聴する方法は3つ

テレビ視聴のためのテレビアンテナ設置には以下の特徴、メリット、デメリットがあります。

 

特徴

・八木式アンテナ、デザインアンテナ、ユニコーンアンテナ、4K8K対応のBS/CSアンテナなどもあり、それぞれの特徴により選択肢が豊富。

 

屋根、ベランダ、屋根裏など、多様な場所に設置可能。

 

エリアや周辺環境により、適切なアンテナタイプと設置場所を選ぶことで最適な受信が可能。

 

メリット

一度設置すれば、継続的な費用がかからないため、長期的に見ると経済的でコストパフォーマンスに優れている。

 

・工事依頼から視聴できる期間が速い

 

・プラン選びで迷わなくて良い

 

適切に設置すれば、ケーブルやインターネットに依存せず、高品質な地上デジタル放送を楽しめる。

 

自宅の構造や立地に合わせて設置方法を選べるため、柔軟に対応可能。

 

デメリット

アンテナ本体や設置工事費用がかかるため、初期投資が必要。

 

アンテナ設置により家の美観を損ねるかもしれない。

 

外観への影響に関しては、近年、デザインアンテナやユニコーンアンテナなど、外観に馴染みやすいスタイリッシュなアンテナもございます。

 

また、受信環境や周辺環境によっては屋根裏設置も可能なケースもあり、外観を一切損ねることなく設置することも可能です。

 

いずれも、ご自宅に適したアンテナの種類選びや、最適な場所への設置が求められますので、アンテナ工事専門業者への依頼がベストです。

 

費用が高いのではと心配される方も多いですが、アンテナは一度設置してしまえば、設置後、月額で発生する費用などはありません。

 

企業努力により安値での設置を提供している専門業者もあり、コスパを重視する方にはとてもおすすめの視聴方法です。

 

 

光テレビ

【比較】新築でテレビを視聴する方法は3つ

光テレビには以下の特徴、メリット、デメリットがあります。

 

 

特徴

光テレビは、「フレッツ・テレビ」や「ひかりTV」など光回線を利用してテレビ放送を視聴するシステム。

 

地上波、BS、CS放送、専門チャンネルなど、多くのチャンネルが視聴可能。

 

メリット

天候や建物の影響を受けにくく、常に安定した受信が可能。

 

地上波放送に加え、BS、CS、専門チャンネルやビデオオンデマンド(VOD)など、多彩なコンテンツを楽しめる。

 

インターネットとテレビが一体化しているため、セット割引などのサービスが受けられることが多い。

 

高機能な録画機器との連携がスムーズで、多くの番組を録画して楽しむことができる。

 

デメリット

インターネットとテレビの利用料がかかるため、月額費用がアンテナに比べて高くなることがある。

 

光回線が途絶えるとテレビ視聴もできなくなるため、通信トラブル時のリスクがある。

 

サービス利用には契約が必要で、解約時には手続きが必要となる。

 

初期費用として工事費用や機器代がかかることがある。

 

光テレビは、多彩なコンテンツと安定した受信環境を提供し、快適なテレビ視聴を実現します。

 

選択時にはコストやサービス内容を十分に比較検討することが重要です。

 

 

 

ケーブルテレビ

【比較】新築でテレビを視聴する方法は3つ

ケーブルテレビには以下の特徴、メリット、デメリットがあります。

 

 

特徴

地上波や衛星放送、独自のチャンネルを専用のケーブルを通じて配信。

 

多くの場合、地域ごとにサービス提供されるローカル性が強い。

 

専用の受信機器を設置し、ケーブルテレビの信号を受信。

 

メリット

天候や建物の影響を受けず、常に安定した映像と音声を提供。

 

地上波、BS、CSに加え、地域密着型のローカルチャンネルや専門チャンネルも多数視聴可能。

 

多くのケーブルテレビ事業者がインターネットと電話サービスも提供しており、セット割引が受けられる。

 

録画機能: DVR(デジタルビデオレコーダー)との連携がスムーズで、番組の録画が容易。

 

デメリット

・月額で利用料が発生し、アンテナに比べて月々のコストが高くなることがある。

 

契約時に初期費用や設置費用がかかる場合がある。

 

ケーブルテレビが契約地域に依存するため、引越し時にはサービスを変更する必要がある。

 

サービスの利用や解約には手続きが必要で、手間がかかる。

 

ケーブルテレビは、多彩なコンテンツと安定した受信環境を提供し、インターネットや電話サービスとのセットプランで利便性が高い選択肢です。

 

一方、長期的なコスト面で考えると、アンテナに比べて割高になります。

 

選択時にはコストやサービス内容を十分に比較検討することが重要です。

 

 

 

新築のテレビ視聴方法はどれが一番お得?

新築のテレビ視聴方法はどれが一番お得?

先述でご紹介したそれぞれの視聴方法のメリット・デメリットなどを以下一覧表にまとめました。

 

  テレビアンテナ 光テレビ ケーブルテレビ
コスト 初期費用のみ 初期費用+月額料金 初期費用+月額料金
メリット

・依頼後すぐに視聴可能
・プラン選びで迷わない
・適切に設置すれば安定した受信が可能
・設置場所の自由度の高い

・安定した受信
・コンテンツが豊富
・インターネットとのセット割
・録画機器との連携がスムーズ
・安定した受信
・豊富なコンテンツ
・インターネットとのセット割
・番組の録画が容易
デメリット ・工事の初期投資が必要
・外観への影響
・初期費用に加え月額料が発生
・通信トラブル時のリスク
・契約手続きが複雑
・月額料が発生
・初期費用で設置費用が必要なことも
・引越し時サービス変更が必要になることも
・契約手続きが複雑

 

上記表を踏まえ、新築のテレビ視聴方法で一番お得な方法は「テレビアンテナの設置」ということが一目で分かります。

 

上記表を踏まえ、新築のテレビ視聴方法で一番お得な方法は「テレビアンテナの設置」ということが一目で分かります。

 

ケーブルテレビや光テレビを用いた視聴の場合、ランニングコストが半永久的にかかります。

 

一方、テレビアンテナは初期費用のみで、アンテナの寿命は10年程度と言われていますのでその間に月額での利用料金などは発生しません。

 

 

ネットも契約するなら「テレビアンテナ+光回線」がおすすめ

ネットも契約するなら「テレビアンテナ+光回線」がおすすめ

最近ではインターネット回線の利用は生活に欠かせません。

 

ケーブルテレビや光テレビでは、インターネットとのセット割引などのサービスが受けられることが多いです。

 

参考として、ケーブルテレビのセットプランとアンテナ設置+光回線単体契約を2年間利用した際の費用を比較してみます。

 

  アンテナ設置+光回線単体契約 ケーブルテレビのセットプラン
テレビ料金

25,000円
※八木式アンテナ設置時相場

 

218,064円(税込)

※J:COMのスマートお得プラン10G、TV+NETコース参照

※割引適用12カ月間6,336 円(税込)

※割引終了後3カ月目~11,836円(税込)

インターネット料金

124,800円

NURO光2ギガプラン参照

※月額基本料5,200円

2年間費用合計 127,300円(税込) 218,064円(税込)

 

上位表で記載されているそれぞれの総額は2年間使用した場合の費用を記入しています。

 

アンテナ設置の初期費用が※25,000円かかったとしても、2年目以降は光回線のみのランニングコストが圧倒的に低くなります。

 

※参照:一般的なアンテナ工事費用相場、みずほアンテナの基本料金はこちらはこちら

 

リモートワークやネットゲームの普及により、自宅でのインターネット利用が不可欠となった今、テレビとネットをセットで契約できるプランが各社から提供されています。

 

それでも、やはり長期的なランニングコストを考えると、テレビ契約との同時契約でなく、アンテナ設置とインターネット回線の利用を単体で契約した方が結果的に安くなることがほとんどです。

 

 

 

ケーブルテレビや光テレビは解約時に注意!

ケーブルテレビや光テレビは解約時に注意!

ケーブルテレビや光テレビからアンテナに乗り換える場合、現在契約中のケーブルテレビの解約手続きを行う必要があります。

 

この手続きをうまく進めないと、思わぬトラブルが発生することもあります。

 

ここでは、ケーブルテレビ解約時に注意するべきポイントを以下3つ解説していきます。

 

 

・解約金が発生する
・録画していた画像が消えてしまう
・電話や電気などそのサービスの契約も確認
 
 

 

 

契約金が発生する

ケーブルテレビを解約する際に注意すべき点の一つに、解約金の発生があります。

 

これを避けるためには、以下のポイントに留意することが重要です。

 

 

①契約期間の確認
多くのケーブルテレビ契約には、一定の契約期間が設定されています。

 

通常、契約期間は1年または2年が一般的で、この期間中に解約すると違約金が発生することが多いです。

 

契約書や契約条件をよく確認し、自分の契約期間がいつまでなのかを把握しておきましょう。

 

契約期間の終了月に解約することで、違約金を避けることができます。

 

 

 

②違約金の金額
違約金の金額は契約内容によって異なります。

 

一般的には数千円から数万円程度が相場ですが、詳細は契約書に記載されています。

 

解約を考える際には、まず自分の契約書を確認し、違約金の具体的な金額を確認しましょう。

 

場合によっては、違約金を支払ってでも解約したほうが長期的に見て経済的な場合もあります。

 

 

 

③解約手続きのタイミング
解約手続きを行う際には、プロバイダに連絡するタイミングも重要です。

 

解約手続きには一定の期間がかかることがあり、月末に近いと翌月の料金が発生してしまうことがあります。

 

解約を希望する月の初めに手続きを開始し、確実にその月内に解約が完了するように計画しましょう。

 

 

 

以上のポイントを踏まえてケーブルテレビの解約手続きを行うことで、違約金の発生を避け、スムーズに解約を進めることができます。

 

 

 

録画していたが画像が消えてしまう

ケーブルテレビや光テレビは解約時に注意!

ケーブルテレビで録画した番組は、セットトップボックス(STB)から内蔵ハードディスク(HDD)に保存されます。

 

そのため、解約後に録画した番組を視聴するためには、あらかじめブルーレイレコーダーに移しておく必要があります。

 

もし移行を行わないと、解約後には録画した番組が見られなくなってしまいます。

 

ブルーレイレコーダーへの録画移行は、LAN録画を使って行うことができます。

 

ただし、LAN録画には以下の4つの条件を満たす必要があります。

 

 
①使用するブルーレイレコーダーがケーブルテレビのLAN録画に対応している必要があります。

②契約しているケーブルテレビ会社がLAN録画をサポートしていることが条件です。

③STBがLAN録画機能を備えていることが求められます。

④STBとブルーレイレコーダーが正しくLAN接続されている必要があります。

 

これらの条件を満たしているかどうかを確認し、取り扱い説明書を参照して適切に設定を行うことが大切です。

 

事前にこれらの準備を整えておくことで、解約後もお気に入りの番組をしっかりと保存しておけるようにしましょう。

 

 

 

電話や電気などそのサービスの契約も確認

ケーブルテレビは、インターネット回線だけでなく、電話、電力、ガス、NETFLIXなどのオプションもセットで契約している場合が多いです。

そのため、解約を検討する際には、これらのサービスが含まれているかどうかを再確認し、必要な手続きを行うことが重要です。

 

解約前の主な確認事項は、以下3つです。

 

①契約内容の見直し

ケーブルテレビの月額料金には、インターネット、テレビ、電話、さらに電力やガスの契約費用、NETFLIXなどのストリーミングサービスの料金が含まれていることがあります。

 

契約書や請求書をよく確認し、どのサービスが含まれているのかを把握しておきましょう。

 

 

 

②他社サービスへの切り替え
解約する前に、他のサービス提供者への切り替えを進めることが大切です。

 

特にインターネット回線や電話サービスは、解約後のサービス中断を避けるため、早めに新しいプロバイダに連絡しておくべきです。

 

また、電力やガスの契約も解約に合わせて新しい業者に変更する手続きを行う必要があります。

 

 

③オプションサービスの対応

NETFLIXなどのストリーミングサービスについては、ケーブルテレビ契約から独立して利用できる場合があります。

 

解約後も引き続きこれらのサービスを利用したい場合は、個別に契約を結び、支払い方法の変更を行っておくことをお勧めします。

 

 

尚、これらの確認や対応は、特に春先などの引っ越しシーズンは、サービスの混雑が予想されるため、早めに乗り換え先のプロバイダやサービス提供者に連絡し、手続きを進めておくのが良いでしょう。

 

これにより、解約と新サービスの開始をスムーズに行うことができ、サービスの中断を最小限に抑えることができます。

 

このように、ケーブルテレビの解約には契約内容の確認と他社への移行手続きを計画的に行うことが大切です。

 

 

 

新築・戸建て・マンションのアンテナ工事はみずほにおまかせ!

新築・戸建て・マンションのアンテナ工事はみずほにおまかせ!

みずほアンテナでは、自社の熟練したスタッフが工事に伺います。

 

下請け業者に外注する場合によくある、工事内容の不一致やお問合せ時と現場での話の食い違いは一切ございません。

 

弊社が低価格で工事を提供できる理由は、完全自社施工だからです。

 

これによりコストを抑え、最適な価格を実現しています。

 

また、業界最長の10年保証をお約束しており、さらに明朗会計に努めています。

 

「オプション料金などの追加料金を取られるのが心配・・・」という方もご安心ください。弊社では基本料金を設定し、お電話で概算のお見積もりをお伝えしています。

 

工事当日に料金が1円でも上がってしまった場合、お断りいただいてもキャンセル料は一切かかりません。

 

新規取り付けのほか、修理、交換、撤去などのアンテナトラブルにも強いです。

 

年中無休で工事を承っており、365日駆け付けるので、万が一の視聴トラブルにも安心してご利用いただけます。

 

お支払方法は、現金のほかクレジットカード、スマートフォン決済(PayPay、楽天Pay、auPayなど)もご利用いただけます。

 

 

みずほアンテナの施工事例

千葉県千葉市花見川区 デザインアンテナ外壁設置

設置前▼

みずほアンテナの施工事例

みずほアンテナの施工事例

みずほアンテナの施工事例

 

軒下の外壁面にデザインアンテナ設置を事例です。

壁と同色のベージュ色のアンテナを設置することで外壁に馴染む仕上がりとなっています。

デザインアンテナはベージュの他にも、白色、黒色、ブラウンのお色味をご用意しているため、ご自宅の外壁に合わせて自由にお選び頂けます。

 

 

神奈川県茅ヶ崎市小和田 デザインアンテナとBS/CSアンテナ外壁設置

 

外壁面に2種類のアンテナを同時に設置した事例です。

UHFアンテナは電波せ向けて設置し、BS・CSアンテナは全国一律で南西110度を向いています。

そのため、ご自宅の電波状況によっては別々の場所に設置することもあります。

BS・CSアンテナは後付けも可能ですが、セット価格の方がお安くなります。

 

 

埼玉県熊谷市 デザインアンテナ屋根裏設置

みずほアンテナの施工事例

みずほアンテナの施工事例

 

屋根裏にデザインアンテナを設置した事例です。

デザインアンテナは、周辺の電波環境やご自宅の構造によって条件が合致していれば屋根裏に設置することが可能です。

屋根裏設置法はお家の外観を損なわなくて済むだけでなく、天候にも左右されることもなく経年劣化も軽減してくれます。

 

 

 

 

【結論】アンテナ・光テレビ・ケーブルテレビどれがいいの?

【結論】アンテナ・光テレビ・ケーブルテレビどれがいいの?

今回は、テレビを観る方法としてテレビアンテナ、ケーブルテレビ、ひかりTVを比較し、それぞれのメリットとデメリット、料金の違いをご紹介しました。

 

 

テレビアンテナ工事を選択する方が、コストパフォーマンスやその他の点で多くのメリットがあると感じていただけたのではないでしょうか?

 

 

アンテナ工事では、環境に合ったアンテナ選び最適な場所に設置することが大切です。

 

 

優良なアンテナ専門業者であれば、電波環境などをしっかり調べた上で解決策や最善策を提案してくれるでしょう。

 

みずほアンテナは実績豊富で、10年間の無料保証を提供などアフターフォローの体制が整ったアンテナ工事専門業者です。

 

地形や電波事情に詳しいスタッフがお伺いし、詳細についてご相談いただけます。

 

 

詳細は無料相談窓口でお知らせください。

 

 

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みずほアンテナ編集部
年間3万件以上の施工実績を誇るみずほアンテナの専門チームがテレビアンテナ工事について初心者の方にも分かりやすく解説します。

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