首都圏を中心に人気のハウスメーカー、オープンハウスのアンテナ工事について紹介します。
“こだわって建てた注文住宅”
“念願のマイホーム”
には、できるだけおしゃれなアンテナや、家にお金がかかった分できるだけ安く済ませたいとお考えの方も多いでしょう。
ここではオープンハウスの住宅や新築における、おすすめのテレビアンテナ工事をご紹介します。
・デザインアンテナは電波が強い地域でないとだめ?
・八木式アンテナは本当に壊れやすいの?
・テレビアンテナ初心者だから一から説明して!
・アンテナの種類から学びたい
・オープンハウスの家に合ったアンテナはどれ?
などといった多くの疑問にお応えしていきます。
オープンハウスについて
画像参照:オープンハウス公式HP
株式会社オープンハウスは、本社を東京都渋谷区に構える日本を代表する住宅メーカーです。
「東京に、家を持とう。」のキャッチフレーズで話題となり、認知度が高まりました。
また愛知県では「名古屋に、家を持とう。」、福岡県では「福岡に、家を持とう。」というキャッチフレーズでそれぞれ展開し、急成長を遂げている企業です。
さらには「アメリカに、家を持とう。」のキャッチフレーズを掲げ、富裕層を対象にした「アメリカ不動産事業」も進出しています。
現在は首都圏を中心に、不動産仲介事業や新築戸建分譲、マンション開発事業で自社ブランドとして展開しています。
”都心の一軒家”と聞くと、そう簡単に手に入る金額ではなかったり、かなり金額が高いイメージがありますが、オープンハウスの住宅は、立地も良く比較的お手頃な価格で提供されています。
また、マンション事業では「オープンレジデンシア」というブランドを展開し、2017年と2018年の2年連続で、東京23区のマンション供給棟数が最多となりました。
そんなオープンハウスは現在、グループ企業であり、東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県などの首都圏と、愛知県、福岡県に店舗が置かれています。
主な連結子会社には、株式会社オープンハウス・ディベロップメント、株式会社オープンハウス・アーキテクトさんなどを持ちます。
下記ではオープンハウス・アーキテクト、株式会社オープンハウス・ディベロップメントの住宅の特徴などを紹介していきます。
オープンハウス・アーキテクトの特徴
画像参照:オープンハウス・アーキテクト公式HP
オープンハウス・アーキテクトは株式会社オープンハウスの連結子会社ですが、元々は1991年に設立された「株式会社アサカワ」でした。
2015年にオープンハウスの傘下に入ることが発表され、連結子会社となりました。
2022年までの木造住宅の累計完工棟数は約42,000棟と多く、首都圏を中心に事業が展開されています。
「高品質な住宅をリーズナブルな価格でご提供したい。」という目標を掲げ、徹底したコストダウンと企業努力に努めています。
オープンハウスでは、土地の売買をメインとした不動産事業を行っているのに対し、オープンハウス・アーキテクトでは、注文住宅の建設・設計・施工を手掛けています。
オープンハウス・アーキテクトの注文住宅では、あらかじめ決められた外観デザイン・間取りプランは一切なく、一から、希望やライフスタイルに合わせたオリジナルプラン作ることができるのが魅力です。
オープンハウス・ディベロップメントの特徴
オープンハウス・ディベロップメントは、2000年創業の株式会社オープンハウスの子会社です。
2021年には戸建て累計棟数19,000棟を突破しました。
現在は、年間約3,900棟の住宅を建築しているという人気のハウスメーカーです。
オープンハウス・ディベロップメントには、ムダな土地をできる限りカットすることで、土地を効率的に使用し家づくりの際に大きな負担となる土地代を抑えているといった特徴があります。
狭小地に家を建てるノウハウと高い技術力が、広さはそのまま価格を抑えて人気の秘訣となっています。
空間を最大限に生かし、広い居住空間を確保できる家づくりが魅力です。
オープンハウスの新築でおすすめのテレビ視聴方法
そんなオープンハウスで新築を建てた場合、ほとんどの人が直面する
「テレビ視聴の方法はどれにするか」です。
賃貸住宅に住んでいた時は何気なく使用していた”テレビ”ですが、実はテレビを見るには様々な方法があります。
一番ポピュラーな方法が”テレビアンテナ”による視聴です。
テレビアンテナは地デジや衛星放送の電波を受信できる環境があれば、ほとんどのご家庭で設置することができます。
ランニングコストもかからず長期的に見ても一番安くテレビを視聴できる方法として人気があります。
他にも、J:COMといったケーブルテレビを契約してみる方法や、光回線などのインターネットの契約と一緒にテレビサービスを契約するといった方法があります。
ケーブルテレビと光回線の方法でテレビを見るとなると、必ずランニングコストがかかります。
NHKやフジテレビ、日テレなどの広域民放はほとんど見ないといった方には、動画配信サービスだけを利用するという手もあります。
~テレビ視聴方法別価格表~
テレビアンテナ | ケーブルテレビ※2 |
光回線※3 |
|
初期費用 |
15,000円~※1 (アンテナ代) |
43,200円 |
22,000円 土日祝日は+3,300円 |
月額費用 |
0円 | 6,074円 | 825円 |
テレビ2台目以降追加 | 0円 | 3,000円 |
25,080円※4 |
※1 八木式アンテナの価格
※2 Jcomの料金を参照
※3 NTT東日本フレッツ光の料金を参照
※4 テレビ台数4台まで
テレビアンテナ
上記の価格表を見ても価格はテレビアンテナが一番安い方法と言えます。
テレビアンテナの視聴はメリットもデメリットもあります。
最大のメリットはランニングコストがかからないこと。
初期費用はかかるもの八木式アンテナであれば、最安で15,000円(税抜き)~の工事を1度行えばその後の支払いはありません。
見た目が気になる方には、デザインアンテナやユニコーンアンテナといったデザイン性豊かな商品もあります。
衛星放送も見たい場合はパラボラアンテナを取り付ける必要があります。
BS/CS放送は有料のイメージがありますが、BS放送は無料放送と有料放送に分けられおり契約をしなくても視聴できる番組は充実しています。
また、メッシュタイプのパラボラアンテナも登場し沿岸部といった風が強いエリアにも安心して取り付けられる商品もあります。
反対にデメリットを挙げると、電波が弱いエリア、もしくは電波障害が住宅の周りにある家には取り付けられない可能性があるといった点です。
実際にテレビアンテナ工事を依頼したものの、電波が受信できず工事ができなかったといった方も。
事前にある程度の電波状況を知りたい方は参考までに放送エリアのめやす(A-PAB)で確認すると良いでしょう。
ケーブルテレビ・光回線
ケーブルテレビや光回線は契約している限りコストが発生するので長期的に見て価格が高いです。
以外にも知られていない、初期工事費用がアンテナ工事費用より高いこともあります。
また、契約の期間に縛りがあったり、解約すると録画していたドラマや映画、番組が見れなくなるといった注意点も。
契約期間内に解約をすると、違約金や初期工事費用の一括請求がくるので注意しましょう。
反対にケーブルテレビや光回線は様々なチャンネルを取り揃えているのでスポーツや映画、釣りなど観たい番組が沢山あるといったテレビ好きの方にはお勧めです。
プランによっては視聴できる番組数やチャンネルの種類を選ぶことができます。
お子様が小さい時だけケーブルテレビを契約するといった方もいらっしゃいます。
また、電波が届かない地域にお住いの方にもおすすめです。
アンテナは取り付けられなかったので仕方なくケーブルテレビを契約したという方も。
ここで注意したいのは、ケーブルテレビならどこでも契約できるとは限らないという点です。
お住いの地域に対応しているケーブルテレビ会社を探す必要があります。
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動画配信サービス(VOD)
テレビはあるけれど地デジ放送はほとんど見ないといった方も中にはいらっしゃいます。
その場合はアンテナやケーブルテレビの契約はしなくても良いでしょう。
NetflixやAmazon Primeといった動画配信サービスを利用するのも手です。
テレビによってはネットに繋げればリモコンで操作してネットフリックスやAmazon Primeを視聴することができます。
HDMIケーブルテレビなどを使用してテレビとスマホを接続し、テレビ画面に映し出すという方法もあります。
関連記事☞【アンテナなしでテレビを見る方法とは?それぞれのメリットや費用を紹介】
オープンハウスの住宅におけるテレビアンテナ施工例
みずほアンテナで行ったオープンハウスの住宅のテレビアンテナ工事の様子を紹介します。
オープンハウスやオープンハウス・アーキテクトでご新築を建てたお客様からのご依頼は非常に多いです。
みずほアンテナのスタッフはオープンハウスの家の特徴を熟知しており経験も豊富です。
アンテナ工事は取り付けるだけでなく、宅内の配線環境を熟知している必要があります。
ここではほんの一部ですが、オープンハウスの施工例を紹介します。
施工例① デザインアンテナ 神奈川県川堺市中原区
「屋根裏スペースの電波環境が良く、見た目も気にされているお客様だったので屋根裏設置となりました。
屋根裏のアンテナ工事はスキルが必要なので経験がない人がやると、
電波受信ができる環境なのに工事を断られてしまうことも。
どうしても屋根裏設置がしたい場合は、その旨を事前にご相談ください!
我々みずほアンテナのスタッフが丁寧に電波測定を行い、最善の方法をご提案させていただきます。」
施工例② デザインアンテナ 東京都墨田区
「墨田区はスカイツリーが近いということもあり電波環境が良いです。
しかし、電波が強すぎるとかえってノイズが発生したりとテレビ視聴に影響ができることもあるので、電波出力の調整は技量が必要です。
屋根裏設置は狭い空間で設置作業と電波の調整が求められるので大変ですが、お客様のご希望に合わせて設置場所を相談しながら決めさせていただいております。」
施工例③ ユニコーンアンテナ+4K8KBS/CSアンテナ 神奈川県川崎市多摩区
「ユニコーンアンテナとBS/CSアンテナのセット工事の様子です。
梯子を掛けて作業させていただきました。
3階建て戸建てのアンテナ工事は取り扱っていない業者もある中、みずほアンテナは3階建てにも対応できる梯子の用意があるのでお任せください。
オープンハウスさんの家は、首都圏に多いため3階建てが多いですが高さがある分電波も受信しやすいです。
高い位置に取り付けることで、周りの建物の影響を減らし、より質の良い電波が受信できるのです。」
オープンハウスの住宅におすすめのテレビアンテナは?
オープンハウスは上記でも紹介したように、土地を効率活用した家づくりの為3階建てが多いです。
テレビの電波は高い位置で受信できると、周りの電波障害物の影響が最小限になるため、良い数値で電波を受信することができます。
そのため、コストパフォーマンスが高い八木式アンテナはもちろんですが、デザインアンテナやユニコーンアンテナもおすすめです。
八木式アンテナは屋根上に設置するイメージが高いですが、破風板や外壁などを利用してコンパクトに設置する方法もあります。
また、3階建てだと高さがあるのでデザインアンテナやユニコーンアンテナでも電波が取りやすいです。
しかし、近隣の建物や道路、木々などの影響もあるので実際に電波を測ってみないと分かりません。
心配な方は、電波調査を依頼してから決めるのが希望のアンテナを取り付ける確実な方法となるでしょう。
オープンハウスで新築を建てたなら!みずほアンテナ
みずほアンテナ公式イメージキャラクター:谷花音さん
待ちに待った念願のマイホームが建ったら、次は引っ越しの準備や手続きなどと忙しくなる時期に、アンテナ工事も手配しなければなりません。
他にもケーブルテレビや光回線といった方法もありますが、工事日が一か月後になってすぐにテレビが見れないといった声も多いため、早くテレビを視聴したいといった方にはアンテナ専門業者への依頼がおすすめです。
みずほアンテナは365日年中無休で工事を承っております。
実は引っ越してから、テレビが見れないと慌てて依頼してくださる方も多いです。
理想はご新築のお引き渡しを済ませた後のお引っ越し前に工事を済ませておけば、ご入居日からテレビを見ることができます。
みずほアンテナは忙しい方や緊急の修繕が必要な方のためにも、即日でご予約をお取りすることができます。
(ご予約込み合う日は即日工事ができないこともあります。)
オープンハウスさんの住宅のアンテナ工事実績も豊富なのでご安心してお任せいただけたらと思います。
まとめ|オープンハウスのテレビアンテナ工事
オープンハウスの住宅におけるアンテナ工事について紹介しました。
3階建ての多いオープンハウスの家は比較的電波受信状況も良く、希望のアンテナ種類で工事ができるでしょう。
しかし、テレビ電波は非常に繊細な工事が必要な為、周辺の環境が影響します。
そのため、確実に{このアンテナを取り付けることができる!」とは言い切れないのが現状です。
みずほアンテナは電波が受信できず、アンテナを取り付けることができなかった場合は出張費などは頂戴しておりません。
まずはご気軽に無料見積もりやお電話口にてご相談ください。
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