地デジアンテナと言えば、屋根の上に設置されている魚のような形状をした「八木式アンテナ」を思い浮かべる方が多いでしょう。
しかし、現在、地デジアンテナには八木式アンテナ以外にもデザイン性に優れた「デザインアンテナ」や「ユニコーンアンテナ」「室内アンテナ」など様々な機種があり、その機能や形状は異なります。
アンテナ設置を検討される際、耐久性やデザイン性、受信機能などすべてにおいて「最強」と言えるアンテナを設置したい考えられのは自然なことです。
一方、お客様のご要望やご自宅の電波状況や周辺環境によって、「最強」の基準はそれぞれです。
そこで、こちらの記事ではそれぞれの地デジアンテナの特徴についてご紹介しつつ、様々な側面において最強なアンテナとは何か?を深掘りしていきます。
地上デジタル放送の概要
まずは、様々な地デジアンテナをご紹介する前に、地上デジタル放送の基礎知識についてご紹介していきます。
地上デジタル放送は、日本最大の電波塔であり東京のランドマークの一つでもある「東京スカイツリー」をはじめとする大規模な送信所や、それらをカバーする中継局から周辺の地域に地デジ電波を送信して行う放送を指します。
地上にある電波塔を使って放送を行うことから、「地上波放送(地上波テレビ放送)」とも呼ばれています。
日本でテレビ放送がスタートしたのは1953年2月1日のNHKの本放送で、現在では「アナログ放送」と呼ばれる映像信号をそのまま電波の強弱に変換して送信する放送が行われていました。
世界のテレビジョン放送のデジタル化に後れを取らないよう、2011年7月24日にアナログ放送は終了し、デジタル放送へと移行されました。
アナログ放送が行われていた昭和の時代は、電波の用途がテレビやラジオ・無線通信ぐらいしかなかったため、テレビの通信に適した周波数帯をアナログ放送が広範囲で独占しても問題はありませんでした。
しかし、平成の時代に移り変わるにつれ、携帯電話が急激に普及したことにより日本社会における電波の周波数帯に対する需要が高まり、政府主導でテレビ放送のデジタル化がすすめられました。
デジタル放送では、テレビ放送の映像をいったんデジタル信号化することで情報量を大きく圧縮し電波に変換して送信しています。
デジタル化された信号は無駄な情報をカットでき、デジタル放送に移行することでアナログ放送より大量の情報を送信できるようになりました。
尚、地デジ電波はアナログ放送時代の電波よりは、高層建築物などの障害物にぶつかると反射して方向が変わる割合が高く、向こう側に回り込みにくくなっており遮断されやすいという性質があります。
そのため電波塔からの距離が近く電波レベルが強いエリアでも、電波塔の方向に高層ビルや山・木々など遮断物がある場合には、受信できる地デジ電波レベルが低下し十分な受信ができないというケースもあります。
ー地上デジタル放送に関する記事ー
☞地上デジタル放送とは|いつから始まった?地デジやアンテナについて徹底紹介
地デジアンテナについて
現在、戸建て住宅などで用いられる地デジアンテナは、地デジ放送のUHF波を受信するためのUHFアンテナです。
地デジアンテナには様々な機種がありますが、アナログ放送時代から使用され続けている歴史ある機種「八木式アンテナ」をはじめ、デザイン性に優れた「デザインアンテナ」や「ユニコーンアンテナ」、より手軽に利用できる「室内アンテナ」などがあります。
見た目だけでなく受信性能の違いもあるため、設置に適したエリアや設置場所なども異なります。
地デジアンテナの受信性能は、基本的に「素子数」または「素子数相当」の基準で表されます。
八木式アンテナは見た目が魚の骨のようだとよく例えられますが、素子とは、八木式アンテナの骨のような棒状部分を指します。
「14素子」「20素子」「30素子」素子数が異なる種類がいくつかあり、設置するエリアの電波状況に合わせて適切な素子数の八木式アンテナを設置します。
尚、デザインアンテナやユニコーンアンテナなどは、外部から素子が見えないよう作られているため受信性能を八木式アンテナの素子数に換算し「20素子相当」などと表します。
受信性能とは別に、その受信感度や設置場所に大きく関係する要素として「指向性」が挙げられます。
地デジアンテナにおける指向性とは、アンテナ本体の正面側一方向でのみ、地デジ電波を受信できる性能が高くなる性質を指します。
上記でご紹介した3種類の地デジアンテナにはどれも指向性が存在するため、電波を届ける電波塔の方向にアンテナ本体を正確に向ける必要があります。
前述で、地デジ電波は高層建築物などの障害物にぶつかると反射して方向が変わる割合が高く、向こう側に回り込みにくくなっており遮断されやすいという性質があることをご説明しました。
アンテナを設置する際には、電波状況に加え周辺環境にも考慮し、最も適したアンテナの種類を選び、適切な場所に設置する必要があります。
ー地デジアンテナに関する記事ー
☞テレビアンテナの種類とは?選び方・費用相場・メリット・デメリットを紹介
八木式アンテナの特徴
八木式アンテナは、魚の骨のような形が特徴的です。
地デジアンテナの中でも最も歴史が長く、仕組みが研究され始めたのは戦前の1920年代と言われています。
地上デジタル放送になった現在でも最も認知度が高く、全国普及率もとても高いアンテナです。
八木式アンテナの設置場所ですが、基本的には屋根上や破風板など屋外に設置されます。
そのため、屋内に設置できるアンテナと比べると強風や大雨の影響を多く受けることになります。
八木式アンテナのメリットとしては、屋根の上に高さを出して設置することができる分、電波の受信しやすいが挙げられます。
受信レベルの弱い弱電界地域であっても、素子と呼ばれる受信する箇所の数を増やすことで、電波受信の感度を上げることができます。
また、八木式アンテナは他の地デジアンテナより安価なため、アンテナ設置費用が安く抑えられます。
ー参考記事ー
☞【八木式アンテナとは?特徴やメリット・デメリット、最適な設置方法を解説!】
デザインアンテナの特徴
デザインアンテは長方形のシンプルな形状をしており、その名前の由来の通りデザイン性に優れおり、カラーバリエーションも豊富です。
見た目の特徴や、主な設置場所が軒下の外壁面であることから、別名フラットアンテナ、平面アンテナ、壁面アンテナとも呼ばれています。
尚、設置場所は軒下の外壁面の他にも、ベランダやバルコニーなど電波塔のある方向の壁面にも設置可能です。
側面に設置できるので、屋根上に太陽光パネルが設置されている場合でも、太陽光パネルへの影響はありません。
また、屋根上は遮るものがありませんから風や雨の影響を直に受けますが、外壁はその点屋根などが遮りになり経年劣化も軽減してくれます。
さらに、外壁に設置することで野鳥が止まりにくく、ふん害も受けにくくなります。
このように、デザインアンテナは見た目以外のメリットも多く、2016年の登場依頼、人気ナンバーワンのおしゃれな次世代テレビアンテナとして君臨しています。
ー参考記事ー
☞【デザインアンテナとは?メリット・デメリットや失敗事例、取り付け方を解説】
ユニコーンアンテナの特徴
ユニコーンアンテナはポール型をした地デジアンテナで、カラーはマットホワイトとマットブラックの2色展開です。
屋根に設置するとユニコーンの角のように見えることからユニコーンアンテナという名が付けられたと言われています。
2017年に誕生したアンテナで、屋外用アンテナの中では最も新しいアンテナです。
ユニコーンアンテナの標準的な設置場所として、まず破風板への設置が挙げられます。
サイドベースという金具を使って立ち上げスタイルで取りつけます。
屋根上に設置するアンテナと言えば、従来の八木式アンテナを思い浮かべる方も多いですが、ユニコーンアンテナも屋根上に設置することが出来ます。
八木式アンテナのように高さを出して設置ができるため、住宅密集地でのアンテナ設置にもおすすめです。
アンテナがスリムであることから風の煽りを受けにくく台風対策としても期待できます。
また、ポール型であることから、鳥の留まるスペースも少ないので糞害などの被害も軽減できるだけでなく、ソーラーパネルを設置されている場合にも影響が少なく設置の需要が高まっています。
ー参考記事ー
☞【ユニコーンアンテナとは?特徴、メリット・デメリット、設置方法について解説!】
室内アンテナの特徴
室内アンテナはその名の通り、家の中に設置するタイプのアンテナです。
前述でご紹介した3つのアンテナは、一部屋根裏に設置できるケースもございますが、屋外への設置が一般的で設置には工事が伴います。
一方、室内アンテナは工事を必要としません。
テレビ台や出窓などにも置ける「卓上型」、壁に貼り付ける「ペーパーアンテナ」の大きく2種類があります。
現在、室内アンテナは様々なメーカーで取り扱っており、機能やデザインは多岐にわたります。
本体は電器店や家電量販店、ネット通販などから購入でき、価格は数千円~数万円までさまざまです。
手軽でコンパクトと魅力たっぷりな室内アンテナですが、屋外アンテナよりも電波の感度が弱く、一部の番組が映らなかったり、ノイズが入ってしまったりなどのトラブルが起きる可能性があります。
使用できるエリアは、電波塔に近い「強電界地域」にお住まいの場合のみと限られていますので注意が必要です。
どうしても電波の受信状態が安定しない場合は、ブースターという電波を増幅する装置を取りつける必要があり、、ブースター購入による予想外のコストがかかってしまうこともあります。
ー関連記事ー
☞【【2023年版】室内アンテナおすすめ人気モデルランキング20選!選び方・費用も紹介】
受信感度最強!おすすめ屋外用地デジアンテナ
記事冒頭で、お客様のご要望やご自宅の電波状況や周辺環境によって「最強のアンテナ」の基準はそれぞれだとお伝えしましたが、受信感度や費用の面では「八木式アンテナ」が最強と言えます。
素子数別のモデルが豊富で、高性能モデルである「パラスタックアンテナ」もあります。
パラスタックアンテナは、素子部分に工夫を凝らすことで、より高い受信性能を実現しています。
個々の素子の性能が高くなるため、実質的には同素子数であっても、通常の八木式アンテナの二倍以上の素子が設置されていることになります。
尚、素子数はその数が多ければ良いということではなく、電波状況にあった素子数を選ぶ事が大切です。
強電界地域などでは必要以上に素子数の高い八木式アンテナを使用すると、かえって画面が乱れる原因になります。
そのため、素子数別のモデルが豊富であることは、電波の弱いエリアから強いエリアまで幅広く対応できるというメリットに繋がります。
また、八木式アンテナは屋根上の高所に設置することが可能です。
より高い位置で電波を受信できるため、周辺環境の影響を受けにくいといったメリットもあります。
費用面について、 八木式アンテナはデザインアンテナやユニコーンアンテナなど他の地デジアンテナと比べて安価に設定されています。
素子がむき出しになったシンプルな形であり余計な装飾は一切ありません。
アンテナ本体価格が安価に設定されており、結果的に業者へ依頼する工事費用としても八木式アンテナが最もお手頃です。
このようなことから八木式アンテナはコストパフォーマンス最強と評されています。
【商品紹介①】
商品名:UHF14素子アンテナ
型番:UA14
製造会社:DXアンテナ
素子数:14
価格:希望小売価格(税込)/8,041円
設置エリア:中電界地域
特徴:地デジ放送の電波を受信する、14素子相当のオールチャンネル(13ch.~52ch.)対応八木式アンテナ
【商品紹介②】
商品名:高性能形UHF20素子アンテナ
型番:UAX20
製造会社:DXアンテナ
素子数:20(パラスタック式)
価格:希望小売価格(税込)/19,426円
設置エリア:弱・超弱電界地域
特徴:
パラスタック形導入波素子を採用し、高利得を実現しています。
電波の弱い地域で威力を発揮、20素子相当のオールチャンネル(13ch.~52ch.)対応高性能形アンテナです。
デザイン性最強◎おすすめ屋外用地デジアンテナ
デザイン面で最強な地デジアンテナは「デザインアンテナ」と「ユニコーンアンテナ」です。
いずれもコンパクトかつシンプルな見た目から、アンテナを設置していることが目立ちません。
新築のお宅、外観を損ねたくない方におすすめです。
2種類のアンテナはスタイリッシュな見た目だけでなく、取り付けたアンテナの配線が、外壁にある入線口と言われる穴から宅内へと繋がり、壁内の既存配線を通って各部屋に電波が流れるので、内観を損なうこともありません。
宅内で配線がごちゃごちゃするといった心配も無用です。
「デザインアンテナ」はスタイリッシュな平面型になったことで、壁面設置ができ、ご自宅の外観を損なわず設置することが可能です。
また、電波条件や構造条件が揃っていた場合、屋根裏設置もできます。
屋根裏には設置条件がいくつかありますが、十分な電波と十分な設置スペース、屋根裏に必要な配線が通っていれば設置できます。
屋内に設置すれば、お家の外観を損なわなくて済むだけでなく、アンテナの固定のためのビス穴を開ける必要もなくなります。
外壁にビス穴を開けた際には、補強と防水に効果があるコーキング処理を行いますが、新築に穴を開けることに抵抗がある方にもおすすめです。
「ユニコーンアンテナ」はウォームホワイトとブラックブロンズの2色から選べます。
破風板(屋根の側面)または壁面の最高部分に設置して屋根よりアンテナ本体が屋根より高くなるように固定します。
屋根や壁面の色と合わせるとご邸宅と調和されやすいです。
ユニコーンアンテナはユニコーンの角のような棒状で耐風性が高い構造です。
屋根の上に飛び出すように設置しても心配ありません。
【商品紹介】デザインアンテナ
型番:UAH201(W)(C)(L)(B)
製造会社:DXアンテナ
素子数:20素子相当
価格:参考価格(税込)/14,464円
設置エリア:強・中電界地域
特徴:
・地デジ放送の電波を受信する、八木式アンテナ20素子相当のオールチャンネル(13ch.~52ch.)対応平面アンテナ
・本体色はオフホワイト、ブラックブラウン、ライトブラウン、ブラックの4色展開
・業界トップクラスの高利得
【商品紹介】ユニコーンアンテナ
商品名:UNICORN U2CN
製造会社:マスプロ電工
素子数:20素子相当
設置エリア:強・中電界地域
受信チャンネル:ch.13~52
動作利得(感度):5.5~6.2dB(実力値)
外観寸法:672(H)×143(W)×123(D)㎜
質量:約1.5kg
特徴:
・住宅の美観を損ねないシンプルフォルム
・住宅密集地でも受信しやすい屋根への設置
・金具が見えないアンテナ固定構造
・住宅デザインに合わせて選べる2色
耐久性最強!おすすめ屋外用地デジアンテナ
デザインアンテナはスタイリッシュな見た目ばかりが評価されますが、受信性能や耐久性も優れています。
平面型で設置面の多くなった本体デザインは、風の抵抗を受けにくくなっています。
耐風速は50m/sとされており耐久性も十分です。
風速50m/sとは2019年に千葉県を襲った数十年に一度と言われる台風で観測されたレベルであり、滅多に観測されるものではありません。
さらに、八木式アンテナと比べ金属部分が露出していないため錆にも強く塩害対策にもなるだけでなく、平面型をしているので雪が積もりにくく積雪による電波障害も軽減することができます。
デザインアンテナの設置で最も一般的な場所は外壁への取り付けですが、ご自宅の構造や周辺環境によっては屋根裏に設置できるため、天候にも左右されることもなく経年劣化も軽減してくれます。
室内用の地デジアンテナについて
一番の魅力はアンテナ工事が不要なこと、ケーブルでテレビと接続するのみと非常に簡単で、アンテナ工事の専門業者に依頼せずに手軽に地デジ放送を楽しめます。
また、基本的に室内設置になるため、屋外設置用の地デジアンテナのように住宅の外観や外装に影響を与えません。
屋内設置のメリットは外観を損ねないだけでなく、自然環境による老朽化が進まず、故障などのトラブルが生じにくい点が挙げられます。
また、室内アンテナは基本的にはコンパクトサイズで、フラットアンテナと呼ばれる薄型のアンテナや小型のアンテナを選べばインテリアにもなじみます。
室内アンテナは手軽で便利ですが、建物の立地や構造によっては相性が悪いというデメリットもあります。
屋外アンテナよりも受信できる電波が弱いため、もともと受信感度の良いエリアでなければ、設置後もテレビが映らない場合があります。
また、アンテナだけでなくブースターも設置しなければテレビが映らないという事態も考えられ、予想外のコストがかかってしまう可能性もあります。
安定したテレビ視聴をご希望の際には、室内アンテナより屋外アンテナの方が電波受信の強度面で優れておりおすすめです。
【商品紹介】
商品名: UHF室内アンテナ
型番:US10WB
製造会社:DXアンテナ
価格:参考価格(税込)/3,911 円
設置エリア:強電界地域
特徴:
・コンパクトサイズで卓上に置けることはもちろん壁面にも取り付けられるタイプ
・市販の木ネジで壁に簡単に取り付け
・傾き調整クリップが搭載、90度まで角度調整が可能
・カラーはブラックとホワイトの2色展開
・13chから52chまでのオールチャンネルにも対応
【商品紹介】
商品名:地デジ室内アンテナ Atredia
型番:ARBL1
製造会社:日本アンテナ
価格:メーカー希望小売価格(税込)/8,954 円
設置エリア:強電界地域
特徴:
・ブースターが内蔵されているタイプ
・受信感度は11~17dBで、画質の改善が期待でき安定した視聴を楽しめる
・テレビチューナー付きのパソコンでも使用可能、テレビだけでなくパソコンでもテレビ視聴をしたいという方におすすめ
・特定有害物質の使用も制限しており、環境面にも配慮されている
屋外用地デジアンテナを屋内に設置することも可能
屋外用のアンテナを屋内に設置する方法もあります。
屋内に設置する際は主に屋根裏を利用します。
屋根裏設置にはいくつかの条件があります。
条件とは、アンテナを設置しても十分に電波を受信でき、アンテナを設置できる十分な設置スペースがあり、配線が整備されているなどです。
屋根裏設置の場合、アンテナと電波塔の間に屋根を挟むため、ある程度強いレベルの受信電波が求められます。
設置スペースや配線は家の構造の問題であり、もともと整備されていなければアンテナは設置できません。
屋根裏設置はご邸宅の外観に影響しないため、外観を気にされる方にはおすすめです。
また壁面に設置する場合にはアンテナ設置の際にはビス穴を開けますが、屋根裏設置の場合には必要ありません。
外壁に手を加えたくない方にも嬉しいポイントです。
なお屋根裏設置はデザインアンテナに限られず八木式アンテナを使用する場合もあります。
どのようなアンテナを屋根裏に設置できるか、電波環境や家の構造などをもとに判断されます。
屋外用最強地デジアンテナの設置はみずほアンテナがおすすめ
みずほアンテナは年間3万件の工事実績を誇りその経験から、施工対象エリア周辺の電界地域などの事情は把握しております。
ご依頼頂く全ての工事は自社の熟練のスタッフが担っており、安くて丁寧な工事を実現しています。
アンテナ工事に特化した経験豊富なスタッフだからこそ、「ここに取り付けたい」「このアンテナ種類を設置したい」など、できる限りお客様のご要望に沿ってアンテナを取り付けさせて頂いております。
みずほアンテナでは、アンテナ3大ブランド(日本アンテナ、マスプロ電工、DXアンテナ)の一つ「DXアンテナ」のアンテナを使用しており、型落ちなどは一切使わず最新の物を使用しています。
UHFアンテナは素子の数を豊富に揃えています。
ブースターは必要に応じて設置します。
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大切なマイホームの工事は、業界トップシェアを誇るみずほアンテナにお任せください。
最強の屋外用地デジアンテナ|まとめ
こちらの記事では
✓デザイン性
✓耐久性
3つの側面からみた「最強のアンテナ」をご紹介しました。
受信感度では、素子数別のモデルが豊富で高性能モデルもある「八木式アンテナ」が、デザイン性と耐久性においては「デザインアンテナ」が最強である理由を解説しました。
八木式アンテナ、デザインアンテナ以外にも、ユニコーンアンテナや室内アンテナの特徴についてもご紹介しましたが、アンテナ設置において最も重要なことは、ご自宅の電波状況や周辺環境、構造に最も適したアンテナの種類と設置場所を選ぶ事です。
一方、ネット上のランキングやレビューを参考にご自身でアンテナの種類を選ぶかたもいらっしゃいますが、ご自宅に適している最強アンテナを適切に選ぶ事は、素人の方にとって容易くはありません。
アンテナ工事を検討されていて、どのアンテナがご自宅にピッタリか迷われている方は、是非お気軽にみずほアンテナにご相談ください。
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