こんにちは。
みずほアンテナ宮﨑でございます。
【京都府長岡京市I様邸】
今回ご紹介させていただきますご自宅は
京都府長岡京市I様邸でございます。
長岡京市はタケノコが有名なことって知ってますか?
私も長岡京市という地域はどういった地域か調べたときに
タケノコが有名という情報が出てきて驚きました。
明治初期のお話になるのですが、
タケノコが食用として注目されたため、
増産を行ったのだが、
すぐに生産過剰になってしまい、困り果てて、
タケノコの生産を止める農家が出てきたそうです。
そこで販路拡大させようと三浦芳次郎が大阪や神戸を走り回り、
販路拡大し、再び、タケノコの生産が増産に向かったという説があります。
タケノコとの関わりが深いんですね。
【アナログアンテナと地上波アンテナ、BS/CSアンテナが倒れてしまっている】
I様邸のアンテナは
アナログアンテナ、地上波アンテナ×2、BS/CSアンテナが設置しておりましたが
こちらがすべて支柱(マスト)ごと倒れてしまっております。
写真の上の方には、八木式アンテナと呼ばれる
地上波アンテナが2本ついていることがわかると思います。
2本ついている理由としましては
民放用のアンテナと地方局用のアンテナになります。
中継局とよばれる電波を発信している場所が
チャンネルによっては発信されている中継局が違うことので
I様邸では2本の地上波のアンテナが設置してありました。
アンテナの足元を見てみてみると
錆びてしまっていますね。
これももう劣化しているので交換が必要になりますね。
【新規の八木式アンテナ、BS/CSアンテナ】
今回は屋根馬という四つ足の取り付け金具を使用せず
サイドベースという取り付け金具を使用しまして
設置を致しました。
八木式アンテナの黒い部分は
何でできているか分かりますでしょうか。
本体の部分は、アルミ製です。
この黒い部分は、プラスチック製となっております。
「なぜ、プラスチック製なのか」
答えとしましては、この部分が折れやすいということで
折れにくいプラスチック製を使用させて頂いているということでした。
三大メーカーと呼ばれる
DXアンテナ、日本アンテナ、マスプロ
をお調べしてもすべてアルミ製にしている製品はございませんでした。
あるとしましたら
塩害対策用のアンテナであれば
ステンレス製のアンテナがございました。
しかし、価格が高いので必要となりましたら
ご相談いただければと存じます。
最後に、お客様写真を一枚頂きました。
I様、誠にありがとうございました。
今後とも宜しくお願い致します。