念願のマイホームを建てたら、次に手配するのは”テレビ視聴環境”です。
テレビの視聴方法は主に3つ⇩
テレビアンテナ・ケーブルテレビ・光テレビの3つです。
最もポピュラーなのがテレビアンテナでの視聴ですが、ここではケーブルテレビや光テレビのメリット・デメリットと比較し、何が最善の方法か紹介します。
安心・快適なゼロホームでテレビライフを充実させる方法を紹介していきます。
(画像:ゼロホーム公式ホームページ)
ゼロホームについて
(画像:ゼロホーム公式ホームページ)
低価格で高品質な住宅を提供するゼロホーム。
注文住宅や建て替え、新築戸建てのみならず土地の売買や住宅の買取など不動産業に注力する企業です。
京都府や大阪府、兵庫県などを中心に人気の住宅メーカーです。
土地を仕入れ、そこに住宅を企画・設計して家を建て、引渡し後のアフターメンテナンスまでを一貫して行っています。
ゼロホームは常に説明責任を果たせるように、2002年から公開原則としホームページにはだれでも閲覧できるように決算書、クレーム事例、雨漏り事例の軒数、お客様アンケートなどが公開されています。
工法に工夫を重ね品質にこだわりを持ち、定期的なアフターメンテナンスの体制も万全です。
長く住める家づくりを実現させたのがブランドコンセプトでもある『ゼロホームの100年住宅』です。
ゼロホームは、100年先も安心して利用できる住宅会社です。
ゼロホームの戸建てでおすすめのテレビ視聴方法
そんな人気の住宅メーカー、ゼロホームで新築を建てた方におすすめのテレビ視聴方法を紹介します。
②ケーブルテレビ
③光回線(光テレビ)
アパートやマンションに住んでいた時は、ケーブルを用意された端子に繋げば視聴できました。
しかし、家主になったら自分でどんな方法でテレビを視聴するか決めなければなりません。
どの方法にするかは、コスト面・見た目の影響・自宅周辺の電波受信環境などの要素が影響してきます。
では、それぞれのメリット・デメリットを紹介します。
①テレビアンテナ
テレビアンテナは長年多くの家庭で利用されてきた最もポピュラーなテレビ視聴方法です。
アンテナの最大のメリットはコストパフォーマンスが高いという点です。
一度取り付けてしまえば、その後費用がかからないというコスト面でのメリットが多くの方に利用されている理由です。
デメリットには見た目が気になるという懸念点が挙げられます。
しかし、最近の地デジアンテナはデザインアンテナやユニコーンアンテナ、衛星放送用のアンテナも、メッシュタイプや豊富なカラーバリエーションの商品が続々と登場。
見た目や性能も日々進化しているアンテナは、新築を建てた多くの方々に利用される人気のテレビ視聴方法なのです。
・コストパフォーマンスが圧倒的に高い
・おしゃれなアンテナもある
・設置場所を工夫すると目立たない工事も可能
・災害時の復旧が早い
・見た目が気になる
・弱電界地域では取り付けできない可能性がある
②ケーブルテレビ
ケーブルテレビは、ケーブルテレビ会社を通じて提供されるテレビサービスです。
大手の会社ではテレビ以外にもインターネットや固定電話、ガスや電気などのサービスも行っています。
ケーブルテレビで視聴する場合、ケーブル自宅に引き込む工事が必要になりますが、アンテナ等の機器を取り付ける必要がないため外観が乱される心配はありません。
しかし、大前提ではありますが契約を続ける限り毎月の支払いが発生します。
そのため、アンテナと比べるとコストパフォーマンスが悪いのが目立ちます。
テレビをあまり見ない月も変わらず料金が発生するのでもったいない月があることも。
さらに契約期間の縛りもあるので、気軽に解約できない点にも注意が必要です。
また契約したらすぐにテレビが見られるようになるわけではなく、ケーブルの開通工事が完了するまで視聴することはできません。
引っ越し日まで残り僅かという方には不向きなので、注意しましょう。
利用できる地域も限られているのでお住いの地域でケーブルテレビを利用できるか事前に下調べする必要があります。
・外観に影響しない
・電波が弱い地域でも利用できる
・コストパフォーマンスが悪い
・契約の縛りがある
・開通までに時間がかかる(1カ月ほど)
・利用できない地域もある
③光回線(光テレビ)
光回線のオプションのテレビサービスを利用して視聴する方法を紹介します。
スマホやパソコンの利用者が増えたことで、近年は家にWi-Fiがあるのが一般的となりました。
そのため光回線を利用してインターネット契約をする方も多いです。
光回線はインターネット通信速度も速く人気の回線です。
光回線を契約してテレビを見るには、光テレビといったオプションサービスを追加する必要があります。
もちろんインターネット利用料金に追加料金が加わります。
そのためコストパフォーマンスの面ではやはり、テレビアンテナが圧倒的お得です。
また、光テレビで視聴するには専用のチューナーが必要になる為レンタル料金も加わります。
解約してしまうと録画していた番組も見られなくなるのでそちらも注意が必要です。
・外観に影響しない
・電波が弱い地域でも利用できる
・インターネットの速度が速い
・契約している限り月々の支払いが発生する
・契約期間の縛りがある
・レンタル料金もかかる
・解約したら録画番組が見られなくなる
テレビアンテナ専門業者を利用した方がいい理由
(画像:ゼロホーム公式HP)
新築での視聴方法をテレビアンテナに決めたら、一番最初にどこに依頼するか決める必要がありますが
アンテナ工事は専門業者の他にも
・ハウスメーカー
・家電量販店
・ホームセンター
・近くの電気屋
などで依頼することができます。
しかし、以下で紹介するアンテナ工事専門業者のメリットを考慮すると断然、専門業者の利用がおすすめです。
料金相場が安い
家を建てる依頼をした設計事務所や、その他ハウスメーカーでも、アンテナ工事を依頼できる場合がありますが、基本的にハウスメーカーで案内されるアンテナ工事は割高と考えておきましょう。
なぜなら、工事は自社で行わず下請け業者が行うことがほとんどだからです。
ハウスメーカーが仲介者・紹介者の立場になり中間マージンが発生します。
当然ですが、下請け業者を介しているため仲介手数料が発生し料金が高くなってしまうのです。
アンテナ専門業者は名のとおり、テレビアンテナを専門に取り扱う業者です。
ここでは、工事員や、アンテナ本体、アンテナ設置に使用する資材などを一貫して扱う業者を”アンテナ専門業者”と呼ぶことにします。
余計なコストをかけずに安さを実現できるのは、資材の一括仕入れができる専門業者ならではと言えるでしょう。
アンテナの種類が豊富
アンテナの専門業者であれば、雨や風に強いアンテナや、融雪機能が付いているアンテナ、さらには錆に強い素材のアンテナまで取り揃えられています。
最近はデザインアンテナやユニコーンアンテナといったおしゃれな地デジアンテナが登場し、スタイリッシュなデザイン性の高いテレビアンテナが主流です。
しかし、ハウスメーカーや工務店のテレビアンテナ工事は、八木式アンテナしか取り扱いがないことがあります。
また、デザインアンテナの取り扱いがあってもカラーが限られていることも多いです。
八木式アンテナは性能が高く、高さを出して設置できるため電波を受信しやすく、電波が弱い環境にも強いアンテナです。
しかし、電波が弱い地域でない限り、最初からデザインアンテナやユニコーンアンテナを選択肢から外す必要はありません。
多少電波が弱くても、ブースター(電波の増幅器)を取り付ければデザインアンテナでも問題なく受信することができます。
八木式アンテナなら電波を受信できる確率が高いので、「デザインアンテナでは設置ができない」場合のトラブルを避けるために、ハウスメーカーのアンテナ工事は初めからその一つ(八木式アンテナ)の選択肢しかないのでしょう。
アンテナ専門業者であれば、相談しながら実物を見て現地で決めることができます。
経験豊富で技術が高い
アンテナ業者に在籍するスタッフはアンテナ工事に精通している為、技術が高く安心して利用できます。
ハウスメーカーで行うアンテナ工事は下請け業者が行うため、どんな人が工事するか分かりません。
業者によってはアンテナ工事だけでなく、エアコン工事など電気工事全般を請け負う業者も存在します。
アンテナは外観にも影響されるため、難しい屋根裏設置なども安心して頼める経験のあるスタッフに依頼した方が良いでしょう。
また、最も一般的なテレビの視聴方法は”アンテナ”ですが、電波を受信できないといった場合はやむを得ずケーブルテレビやひかりテレビを利用せざるを得ないこともあります。
アンテナ業者に依頼し電波受信できない場合は、料金がかからないこともあります。
電波が弱いと言われる地域に住んでいても、諦めずにダメ元でアンテナ設置を依頼してみるのも一つの手段です。
みずほアンテナでは、設置時に電波を受信できなかった場合(電波が弱い地域や電波の障害物が近くにある場合など)はキャンセル費用などはかかりません。
アンテナ工事は”専門業者”に依頼しよう
アンテナ専門業者の利用をおすすめする理由は3つ
テレビの視聴方法をテレビアンテナに決めたら、入居日までには工事を終えておくのがおすすめです。
アンテナは設置したその日からすぐにテレビを視聴することができ、工事の予約も取りやすく中には即日工事を行う業者も。
さらに注文住宅の場合、設計時からアンテナをどこに付けたいかなどを相談するのが理想です。
あらかじめアンテナの位置を意識して設計しておくと、アンテナに必要な電源などを理想の位置に取り付けておくことができます。
テレビアンテナ専門業者による新規設置費用平均⇩
アンテナ種類 |
新規設置費用平均 |
八木式アンテナ |
35,555円(税込) |
デザインアンテナ |
40,291円(税込) |
BS/CSアンテナ |
27,617円(税込) |
4K8Kアンテナ |
48,271円(税込) |
安く、そして理想のアンテナを取り付けるためには自分で調べて調査した、アンテナ専門業者の利用がおすすめです。
ゼロホームの新築でおすすめのアンテナ
ゼロホームの特徴である、デザイン性の高い新築におすすめのテレビアンテナを紹介します。
テレビアンテナは種類は様々で、それぞれ視聴できる番組も異なります。
大きく分けてアンテナは、地デジアンテナとBS/CSアンテナの2種類に分けられます。
地デジアンテナはNHKや広域民放(フジテレビや日テレなど)の電波を受信できるアンテナで、
BS/CSアンテナはWOWOWやスカパー!などの衛星放送の電波を受信できるアンテナです。
地デジアンテナは必ず取り付ける方が多いですが、BS/CSアンテナはより専門的な番組を見たい方にお勧めのアンテナです。
地デジのアンテナは種類も豊富で、どれにしようか悩む方も多いですが、ゼロホームの新築におすすめのアンテナを紹介します。
デザインアンテナ
デザインアンテナは地デジ用のアンテナです。
少し前は地デジアンテナと言えば、魚の骨のような形をした八木式アンテナが主流でした。
デザインアンテナの性能は八木式アンテナとほぼ変わらず、高い機能を持ちます。
また、アンテナには見えないと言われるほどデザイン性が高く、見た目が良いのも人気の理由です。
カラーも豊富で、白・黒・ベージュ・ブラウンの4色展開。
新築ならではの外観を乱さないカラーを好きに選ぶことができます。
ハウスメーカーや家電量販店のアンテナ工事では、色の選択肢が限られているケースが多く、多くの選択肢から選びたい方はアンテナ専門業者に依頼するのがおすすめです。
ー関連記事ー
☞【デザインアンテナとは?メリット・デメリットや失敗事例、取り付け方を解説】
ユニコーンアンテナ
ユニコーンアンテナは2017年に登場した新型の地デジアンテナです。
カラーは白と黒の2色で、マットな質感を持ち高級感があります。
標準的なユニコーンアンテナ設置場所は破風板や外壁です。
サイドベースという取り付け金具を用いて屋根上に少し顔を出すような形で設置されます。
高さを出して設置できるので、外壁に設置するデザインアンテナでは受信できないケースで用いられることが多いです。
こちらもデザイン性が高いと人気の地デジアンテナです。
ー関連記事ー
☞【ユニコーンアンテナとは?特徴、メリット・デメリット、設置方法について解説!】
BS/CSアンテナ
BS/CSアンテナは上記2つの地デジアンテナとは異なり、衛星放送を受信するためのアンテナです。
新築のアンテナ工事の場合、地デジと衛星放送の2つのアンテナを同時に設置することで、時間をかけずにお得に設置することができます。
なぜなら、BS/CSアンテナを設置する場合、ケーブルやブースターなどアンテナの周辺機器もBS/CSの電波に対応したものを使用する必要があるからです。
地デジアンテナのみの工事であれば、地デジ用のものが使用されます。
あとから「やっぱりBS/CSアンテナを付けたい」となると、周辺機器の取り換えが必要になるので、新たにアンテナを設置する新築アンテナ工事の場合は2つ同時に取り付けるのがおすすめです。
カラーは3色展開。
ベージュカラーは他社には取り扱いのない、みずほアンテナ限定カラーです。
また、みずほアンテナは裏面の金具をメーカーに特注し、カラーをアンテナに合わせるといったこだわりの工事を実施しています。
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☞【BS/CSアンテナとは?設置方法、おすすめ製品、価格相場を解説】
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みずほアンテナの新築テレビアンテナ工事を紹介!
みずほアンテナは年間3万件以上テレビアンテナの新規設置や修理・交換工事のご依頼を頂いております。
その中から、ここでが新築の新規アンテナ設置の様子を紹介します。
住宅の構造はそれぞれですが、どんなケースでも丁寧に電波調査を行いご希望通りのアンテナ工事を提供します。
どのアンテナ業者を利用するか悩んでいる方は是非参考にしてください。
大阪府寝屋川市明和 デザインアンテナ外壁設置
外壁カラーに合うブラックのデザインアンテナを設置しました。 入線口も近いのでケーブルが短くすむ理想の設置となりました。 デザインアンテナは白・黒・ベージュ・こげ茶の4色もあるので、どんな外壁にも馴染むおしゃれな地デジアンテナです。 |
兵庫県揖保郡太子町 ユニコーンアンテナ突き出し金具設置
ご自宅正面二階部分の軒下に、突き出し金具を用いてユニコーンアンテナを設置しました。 ユニコーンアンテナは見た目も良く、デザインアンテナにはできなかった高さを出すことができます。 テレビアンテナ視聴を諦めることなく、おしゃれな施工が可能です。 ユニコーンアンテナは白・黒の2色展開です。それでも好きなカラーをお選びいただけます。 |
兵庫県明石市松が丘 デザインアンテナ+4K8KBSCSアンテナ外壁設置
グレーの外壁にブラックカラーの2種のアンテナを取り付けた様子です。 地デジアンテナはNHKや広域民放、電波状況によってはローカルチャンネルを視聴することができます。 テレビを視聴することが多いご家庭では、BSCSアンテナも人気です。 BSアンテナを設置すれば、ディズニーチャンネルや映画チャンネル、海外の番組などが視聴できます。 有料チャンネル以外にも無料のチャンネルも充実しています。 |
ゼロホームのアンテナ工事はみずほにおまかせ!
みずほアンテナは全国各地に営業所を構えており、どの地域も各営業所の専属のスタッフが参ります。
全国で人気の高いハウスメーカー”ゼロホーム”で建てた、ご新築に合うアンテナ工事を提案させていただきます。
過去にもゼロホームにお住いの多くの方からご依頼いただき、施工実績も多数です。
ゼロホームの住宅の特徴や、外壁の材質、配線、配管環境に詳しい経験のある工事員が在籍しています。
さらに、みずほアンテナのスタッフは電話スタッフから工事員まで完全自社雇用の社員です。
受付から工事終了まで責任を持って対応いたしますので、些細なことやテレビやアンテナに関する疑問もご気軽にお問合せください。
まとめ
ゼロホームで新築を建て、テレビをアンテナ視聴に決めたら”アンテナ専門業者”の利用がおすすめです。
大切なマイホームのことはとことんこだわりたい、そんな方にはデザインアンテナやユニコーンアンテナがおすすめです。
電波環境が良く技術のある業者であれば、全く外観に響かない屋根裏設置ができることもあります。
大切なのは技術の高いアンテナ業者の選定です。
念願のマイホームで快適なテレビライフをおくるには、質の高いアンテナ工事が必要です。
ハウスメーカーから案内されたアンテナ工事は、下請け業者が行うためどんな業者が行うか分からないので利用しない方が無難です。
アンテナ専門業者であれば、品ぞろえも豊富で技術も高いので安心して利用できるでしょう。
ー関連記事ー
☞【【保存版】新築戸建てのテレビアンテナ工事を解説|設置・費用・タイミングなど】
☞【ケーブルテレビと光回線の違いを解説!メリットデメリットやおすすめを紹介】