(画像:アーバンプランニング)
アーバンプランニングの戸建てのテレビアンテナ事情を中心に解説します。
テレビアンテナの取り付けはハウスメーカーでも取り扱っていますが、テレビアンテナ専門業者に別途依頼することをおすすめします。
こちらの記事では、アンテナ設置をテレビアンテナ専門業者に依頼した方がいい理由から、おすすめのアンテナの種類まで幅広くご紹介していきます。
アーバンプランニングで建築される方、アンテナ設置を検討されている方はぜひ最後までご覧ください。
アーバンプランニングについて
(画像:アーバンプランニング)
アーバンプランニングは、大阪府吹田市にある建築設計事務所です。
同社は、土地の選定から家の建設まで、一貫したサポートを提供しています。
分譲地からの土地選びを通じて、設計費や水回り設備、工事費用、内装建材など、必要な要素を含んだ明瞭なプランで、注文住宅を手に入れることができます。
また、アーバンプランニングはすべての建物に「住宅性能評価」を採用しており、耐震性、耐風性、劣化対策、維持管理、ホルムアルデヒド対策などの最高水準を提供しています。
アーバンプランニングの注文住宅には、一流メーカーが採用しているハイグレードな設備が標準で備わっています。
さらに、同社はマイホームの長期的な安定を保証する保証やアフターメンテナンス制度も整えており、10年の住宅瑕疵担保責任保証や5年の防蟻保証、10年の給湯延長保証などが含まれています。
専門のアフターフォロー担当者が定期的に訪問し、問題や不便がないかを確認し、必要に応じて迅速に対応してくれます。
アーバンプランニングの戸建てでおすすめのテレビ視聴方法
(画像:アーバンプランニング)
アーバンプランニングで建てられたご新居でテレビを視聴する方法は、以下3つの方法があります。
② 光回線と契約
③ テレビアンテナ設置
こちらでは、上記3つの方法の、特徴やメリット・デメリット、それぞれの費用相場について詳しくご紹介していきます。
① ケーブルテレビと契約
ケーブルテレビとはケーブルテレビ網を利用した通信回線です。
ケーブルテレビは有線で、最寄りのケーブルテレビ局とつながれています。
そのため、ケーブル自宅に引き込む工事は必要ですが、アンテナ等の機器を外壁に取り付ける必要がありません。
尚、大手の会社ではテレビ以外にもインターネットや固定電話、ガスや電気などのサービスも行っています。
ケーブル回線に光ファイバーを組み合わせたインターネット回線を提供しているケーブル事業者もあります。
ケーブル回線は大容量でインターネット通信サービスにも重宝されています。
・家の外観への影響がほとんどない
・チャンネル数を選べる
・電波が弱い地域でも問題なくテレビを視聴することができる
・初期費用に加えて毎月のランニングコストやレンタル機器が必要
・契約期間の縛りがあり解約しづらく、場合によっては解約に際し違約金が発生する
・視聴に関わらず衛星放送も含むNHK受信料がかかる
・契約期間の縛りがあり解約しづらい、または解約に際し違約金が発生する
② 光回線と契約
光回線は、光ファイバーを利用した通信回線のことです。
地デジ放送の視聴は光回線の契約のオプションによって使用することができます。
主契約はインターネット通信サービスですが、オプションにテレビサービスがあります。
テレビサービスのある事業者は限られており、テレビサービスを提供している事業者はフレッツ光や光コラボなどです。
・家の外観への影響がほとんどない
・チャンネル数を選べる
・ケーブルテレビと比べると光回線の方がインターネットの速度は十分である
・毎月のの利用料が発生する
・契約期間の縛りがあり解約しづらい、または解約に際し違約金が発生する
・テレビが複数台あると追加費用がかかる
・サービス対象外の地域がある
・視聴に関わらず衛星放送を含むNHK受信料がかかる
③ テレビアンテナ設置
テレビアンテナを家に取り付けテレビを視聴する方法です。
外観を損ねるからと設置を躊躇される方もいらっしゃいますが、最近ではシンプルな見た目のアンテナもあり目立たずに設置することもできます。
・初期費用のみでランニングコストを抑えられる
・契約期間などの縛りがなく気軽に利用しやすい
・視聴台数によって追加工事や料金が必要ない
・インフラが打撃を受けたとき他の方法に比べて復旧が早い
・業者によって技術の差があり希望通りにならない場合がある
・専門業者以外もアンテナ工事を請けており業者の当たり外れがある
テレビ視聴方法別費用相場
ケーブルテレビ (Jcom) |
光回線 (スマートハイム) |
テレビアンテナ (八木式アンテナの場合) |
|
初期費用 | 43,200円 |
3,300円 (光回線と同時工事) 3,080円 (テレビ視聴サービス利用登録料) |
16,500円 〜40,000円ほど |
月額費用 |
6,074円 | 814円 | 0円 |
テレビ2台目以降追加 |
3,000円 | 21,780円 (テレビ台数4台まで) |
0円 |
上記のテレビ視聴方法別の費用相場の表をご覧いただくと、テレビアンテナがランニングコスト面で最も経済的であることがわかります。
一般的に、アンテナの寿命は15年とされていますが、その15年間のランニングコストを考慮すると、テレビアンテナが明らかにコストパフォーマンスが優れています。
テレビアンテナの取り付け初期費用のみが必要で、その後は月々の費用が発生しません。
また、1つのアンテナで複数の部屋でテレビを視聴できるため、追加工事や料金が必要になることもありませんから、長期的なことを考えテレビアンテナを設置される方も多いです。
ー関連記事ー
☞【光テレビのデメリットは?解約時の注意点やメリットを紹介】
☞【J:COMのテレビのみ・地デジのみのプランを解説!料金も紹介】
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テレビアンテナ専門業者を利用した方がいい理由
アンテナ工事は最近では、ハウスメーカーに限らず電気量販店やホームセンター、便利屋などでも依頼できます。
しかし、テレビアンテナ工事に関してはアンテナ専門業者がおすすめです。
こちらでは、アンテナ専門業者を利用した方が良い理由を、以下3つにまとめご紹介します。
✓アンテナの種類が豊富
✓経験豊富で技術が高い
それでは、それぞれの理由について詳しくご紹介していきます。
料金相場が安い
アンテナ工事で施工内容が同じであれば、費用の面でも割安な方が好ましいでしょう。
アンテナ工事を専門とする業者は、原価を最小限に抑え、余分な経費を排除することで、手頃な価格設定を実現しています。
また、アーバンプランニングに限らず他のハウスメーカーにもアンテナ設置の依頼は可能ですが、直接専門業者に依頼した場合と比べると、費用は高くなりがちです。
その理由は、紹介料や手数料などの中間マージンが発生するからです。
ハウスメーカーは住宅の設計や施工を主な業務としており、アンテナ工事は行いません。
そのため、アンテナ工事の依頼があると、別の業者に委託されます。
中間マージンが工事代金に上乗せされるため、結果的に費用が高くなります。
また、ハウスメーカーにアンテナ工事を依頼すると、工事代金を住宅ローンに組み込むことができる場合もありますが、必ずしも可能とは限らないため、注意が必要です。
アンテナの種類が豊富
最近では、さまざまな種類のアンテナが市場に登場しています。
例えば、地デジアンテナには、屋外設置型の八木式アンテナやデザインアンテナ、ユニコーンアンテナなどがあります。
また、BSアンテナも、BS専用やCS専用、4K8K対応など、多彩な種類が存在します。
しかし、全ての業者が幅広い品揃えを持っているわけではありません。
特に委託業者によるアンテナ工事の場合、アンテナの選択肢が制限されることもあります。
さらに、業者によっては古いタイプのアンテナを使用することもありますので、注意が必要です。
一方で、アンテナ専門業者は依頼が多いため、常に最新の商品を提供し、カラーバリエーションや種類も豊富に取り揃えています。
また、依頼の段階でアンテナの種類を確認できるため、トラブルに巻き込まれる可能性も低いです。
テレビアンテナの設置で外観への影響を懸念する方もいますが、多様な選択肢があることで、スタイリッシュなデザインやカラーバリエーションに富んだアンテナも選ぶことができます。
そのため、後悔することが少なくなります。
経験豊富で技術が高い
ハウスメーカーでアンテナ工事を行う際、下請け業者が実際の作業を担当するため、作業者の技術力や信頼性については不透明な場合があります。
アンテナの設置場所や方法は外観に大きな影響を与えるため、経験豊富で信頼性のあるスタッフに依頼することが重要です。
一方、アンテナ業者のスタッフはアンテナ工事に精通しており、高い技術力と経験を備えていますので、安心して任せることができます。
さらに、テレビの視聴方法としてアンテナ設置をご紹介していますが、電波が届かない場合はケーブルテレビやひかりテレビなどの代替手段を検討する必要があります。
アンテナ業者に依頼した場合、電波受信ができない場合には現地調査費が発生しないこともあります。
また、電波が弱い地域に住んでいる場合でも、アンテナの設置場所や設置方法を工夫することでアンテナ設置によるテレビ視聴が叶う可能性もあります。
アンテナ工事は“専門業者”に依頼しよう
前述でアンテナ工事をアンテナ専門業者に依頼する代表的な理由を3つご紹介しましたが、専門業者に依頼する利点は多岐にわたります。
例えば、アンテナ専門業者は施工後に数年間の施工保証を提供していることも多く充実したアフターフォローを期待できます。
施工保証の内容や期間は専門業者によって異なりますが、10年と長い期間を保証する業者もあります。
アンテナは設置後長い期間使用するものですから、アフターフォローが充実していることも大切な要因となります。
また、万が一の不調時にも、すぐに連絡をできるということも大切です。
多くのアンテナ専門業者では、365日営業や即日対応なども行っています。
さらに、ご自身でアンテナ専門業者にご依頼されることで、万が一の場合も直接業者に連絡ができスムーズな対応が可能です。
新居への引越し時には、手続きや準備が多忙ですが、長期的なことを考えると安価で丁寧かつ安心な専門業者への依頼がおすすめです。
アンテナ工事専門業者へ依頼した場合のアンテナ工事の費用相場です。
是非、参考になさってください。
施行内容 | 費用 |
デザインアンテナ (新規工事) |
税込22,000円~ |
UHFアンテナ (新規工事) |
税込16,500円~ |
ユニコーンアンテナ (新規工事) |
税込33,000円~ |
屋根裏アンテナ設置 |
税込22,000円~ |
ブースター設置 |
税込22,000円~ |
混合ブースター設置 |
税込27,500円~ |
BS/CS取り付け工事セット |
税込16,500円 |
4K8K取り付け工事セット |
税込16,500円 |
アーバンプランニングの新築でおすすめのアンテナ
こちらでは、アーバンプランニングで新築を建てられた方におすすめのアンテナを、3つご紹介します。
②ユニコーンアンテナ
③BS/CSアンテナ
アンテナ工事では、環境に合ったアンテナ選び最適な場所に設置することが大切です。
こちらでは、おすすめした上記3つのアンテナの特徴について詳しくご紹介していきます。
デザインアンテナ
デザインアンテナは、地上波テレビの受信に使用される専用のアンテナです。
デザインアンテナは、無機質な見た目をした八木式(UHF)アンテナとは見た目が異なります。
八木式アンテナは素子が露出していて外観を損ねると設置を躊躇される方もいらっしゃいますが、デザインアンテナは電波を受信するにあたり大事な部分である「素子」がアンテナ本体の中に入っています。
長方形の形が特徴で、目立たずに設置することができます。
さらに、デザインアンテナはカラーバリエーションも豊富、ホワイト・ベージュ・ブラウン・ブラックと4色の取り扱いがあります。
豊富なカラーの中から外壁と同じ色の本体を選ぶ事もでき、アンテナが目立たずに自然に溶け込みます。
このようなことから、誕生から10年以上経ち現在では人気No.1を誇り、新築のお宅や外観を気にされるお宅を中心に設置を希望される方が増えております。
デザインアンテナの設置場所で最も一般的な場所が外壁面です。
屋根上などに設置することも多い八木式アンテナより低い位置に取り付けられ、目立たずに設置できます。
外壁面への設置以外にも、十分な電波と十分な設置スペース、屋根裏に必要な配線が通っていれば設置できます。
屋内や外壁など、強風の影響を受けにくい取り付け位置と形状をしているため、災害にも強いアンテナとなっております。
一方、デザインアンテナは、設置する高さに限界があり、電波の弱い地域では設置不可のケースもあります。
設置を希望される際には、専門業者にご相談されることをおすすめします。
ー関連記事ー
☞【デザインアンテナとは?メリット・デメリットや失敗事例、取り付け方を解説】
ユニコーンアンテナ
2017年に市場に登場したユニコーンアンテナは、地上波テレビの視聴に適したアンテナです。
ユニコーンアンテナは、見た目と性能をバランスよく兼ね備えており、八木式(UHF)アンテナとデザインアンテナの良い点を組み合わせています。
そのポール型のデザインは、デザインアンテナと同様にすっきりとしており、黒と白の2色展開で自宅の外観に調和します。
このスタイリッシュな形状は、新築宅の外観にもよく馴染みます。
また、ユニコーンアンテナは破風板や屋根上にも設置可能であり、高い位置に固定できるため、住宅密集地でも利用できます。
これまでデザインアンテナが適していなかった環境では、八木式(UHF)アンテナしか選択肢がありませんでしたが、ユニコーンアンテナの登場により、選択肢が拡大しました。
ただし、ユニコーンアンテナは他の2種類に比べて割高な傾向があります。
ー参考記事ー
☞【ユニコーンアンテナとは?特徴、メリット・デメリット、設置方法について解説!】
BS/CSアンテナ
BS/CSアンテナは、衛星放送を受信するために使用され、ディズニーチャンネルや海外ドラマ、スポーツチャンネルなど多彩な番組を楽しむことができます。
円盤型が特徴で、”パラボラアンテナ”とも呼ばれています。
BS/CSアンテナも種類が豊富で、強風の影響を受けにくいメッシュタイプのものや、4K8K放送に対応するものもあります。
2018年から開始された4K8K放送ですが、最近では4K8Kチューナー内蔵型テレビが主流となり、4K8K対応のBS/CSアンテナを設置する家庭も増えています。
新築のアンテナ工事では、地デジと衛星放送の両方のアンテナを同時に設置することが効率的です。
なぜなら、BS/CSアンテナを設置する際には、周辺機器もBS/CSの電波に対応したものを使用する必要があるためです。
地デジアンテナのみを設置した場合、地デジ用の機器が使用されますが、後でBS/CSアンテナを設置する際には周辺機器を交換する必要があります。
そのため、新築のアンテナ工事では地デジアンテナとBS/CSアンテナの両方を同時に取り付けることが推奨されます。
みずほアンテナでは、地デジアンテナとBS/CSアンテナの両方を同時にすることでセット割引が適用され、それぞれ別のタイミングで設置するより安くご利用頂けます。
ー参考記事ー
☞【BS/CSアンテナとは?設置方法、おすすめ製品、価格相場を解説】
みずほアンテナの新築テレビアンテナ工事を紹介!
アーバンプランニングは豊中市エリアの着工件数が7年連続トップを誇り、北摂エリアで注文住宅を考えている人におすすめです。
みずほアンテナは年間3万件以上のアンテナ工事を行っており、北摂エリアのご新築へのアンテナ工事実績も豊富です。
今回は直近に施工した中から、北摂エリアのご新築へのアンテナ工事の実例をご紹介します。
大阪府豊中市 デザインアンテナ外壁設置
新築2階建ての外壁面にデザインアンテナを設置しています。 金具の固定時には外壁にビス穴をあける必要がありますが、外壁に穴をあけた箇所からの腐食を防ぐ目的で、シリコン樹脂でコーキング処理を行っています。
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大阪府池田市 デザインアンテナ外壁設置
(設置前) |
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(設置後) |
(ブースター設置) |
新築2階建ての外壁面にデザインアンテナを設置しています。 アンテナと同時にブースターも取り付けています。 ブースターには電波を増幅させる機能があり、複数のお部屋でTVを視聴する場合にも、 安定した電波を供給してくれます。
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大阪府吹田市 デザインアンテナと4K8K対応BC/CS アンテナ外壁設置
新築2階建てのベランダの外壁面にデザインアンテナと4K8K対応のBS/CSアンテナを設置しています。 デザインアンテナのカラーバリエーションは黒、白、茶、ベージュの4色、BS/CSアンテナのカラーは黒、白、ベージュの3色です。 こちらは外壁と同色の白色のアンテナを設置しています。 二つのアンテナのカラーを揃えることで、目立ちにくい仕上がりとなっています。
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アーバンプランニングのアンテナ工事はみずほにおまかせ!
アーバンプランニングでマイホームを建築されている方や建築を検討されている皆様、アンテナ工事のことはみずほアンテナにお気軽にご相談ください。
みずほアンテナでは、全員が自社雇用のアンテナに特化した熟練者が工事を担っています。
アンテナ専門業者でない業者に依頼された場合、委託業者による工事となるためその技術は未知数です。
一方、みずほアンテナではお客様に満足いただけるよう、万全の体制を整えています。
アンテナ工事の技術はもちろん、みずほアンテナは365日アンテナ工事を請けており、ケースによっては即日での対応も可能です。
施工後には無料で10年保証を付与していますので、何か問題が発生した場合でも安心してご利用いただけます。
みずほアンテナは東北から九州までを施工対象地域とし知識や経験は職人間で共有され、どちらの地域でも職人の技術に差はありません。
年間3万件以上の実績があり、安心してご利用頂けます。
さらに、みずほアンテナは業界最安値でアンテナ工事を提供しております。
大切なマイホームのアンテナ工事について、安価で丁寧かつ安心して対応するみずほアンテナに、お気軽にご相談ください。
まとめ
(画像:アーバンプランニング)
アーバンプランニングでとことんこだわった住宅を建てられた方には、デザインアンテナやユニコーンアンテナの設置がおすすめです。
アンテナ工事では、環境に合ったアンテナ選び最適な場所に設置することが大切です。
大切なマイホームのアンテナ工事はご納得されたい上で依頼されることが大切です。
アンテナ専門業者以外で工事を行われた場合には、費用の面や仕上がり面でトラブルになることもございます。
ご新築にアンテナ設置を検討された際には、みずほアンテナにご相談ください。
ー参考記事ー
☞【ケーブルテレビとアンテナはどっちがお得?メリットとデメリットで比較!】