タツノコホームの戸建てのテレビアンテナ事情を中心に解説します。
テレビの視聴には光回線やケーブルテレビの利用もできますが、アンテナ設置がもっともお手軽でお得な方法です。
そして、工事はハウスメーカーで一緒に依頼することもできますが、アンテナ専門業者に依頼することが賢明です。
設置の方法はプロの業者であれば目立たせない工夫もできます。
こちらの記事では、テレビアンテナ専門業者を利用した方がいい理由やおすすめのアンテナ種類について詳しくご紹介していきます。
タツノコホームで建築される方はぜひ最後までご覧ください。
(画像:タツノコホーム)
タツノコホームについて
(画像:タツノコホーム)
タツノコホームは兵庫県三木市に本社を構え、兵庫県たつの・姫路・明石・三木・神戸西エリアでローコスト住宅・新築戸建・注文住宅・木造アパートなどの販売を提供するハウスメーカーです。
タツノコホームで建てる住宅には、耐震と耐久性に優れた木造軸組工法を採用しています。
さらに、ベタ基礎と呼ばれるコンクリートで基礎を支えており強固な建物です。
タツノコホームで取り扱う住宅は、規格型の建物であることから3~5か月と工期が短いことも特徴の一つです。
最大の魅力としては低コストでマイホームを実現できる点で、母子家庭や低収入、勤続年数が浅い人でも安心してマイホームを持つことができるよう様々な企業努力がなされています。
タツノコホームは保証とアスタサービスが充実していて、建築工事、賠償責任、瑕疵担保責任の保険、地盤保証制度など各種万全の体制で利用者様の安心と安全をサポートしています。
タツノコホームの戸建てでおすすめのテレビ視聴方法
(画像:タツノコホーム)
タツノコホームで建てられたご新居でテレビを視聴する方法は、以下3つの方法があります。
まずは、上記3つの方法の費用相場をご紹介します。
【テレビ視聴方法別費用相場】
ケーブルテレビ (Jcom) |
光回線 (スマートハイム) |
テレビアンテナ (八木式アンテナの場合) |
|
初期費用 | 43,200円 |
3,300円 (光回線と同時工事) 3,080円 (テレビ視聴サービス利用登録料) |
16,500円 〜40,000円ほど |
月額費用 |
6,074円 | 814円 | 0円 |
テレビ2台目以降追加 |
3,000円 | 21,780円 (テレビ台数4台まで) |
0円 |
上記のテレビ視聴方法別の費用相場の表でもお分かりの通り、ランニングコスト面でみるとテレビアンテナが最も経済的です。
一般的に、アンテナの寿命は15年とされていますが、その15年間のランニングコストを考慮すると、テレビアンテナが明らかにコストパフォーマンスが優れています。
テレビアンテナの取り付け初期費用のみが必要で、その後は月々の費用が発生しません。
また、1つのアンテナで複数の部屋でテレビを視聴できるため、追加工事や料金が必要になることもありませんから、長期的なことを考えテレビアンテナを設置される方も多いです。
それでは、費用面以外でのそれぞれの視聴方法の特徴についてもご紹介していきます。
①ケーブルテレビと契約
ケーブルテレビとはケーブルテレビ網を利用した通信回線です。
ケーブルテレビは有線で、最寄りのケーブルテレビ局とつながれています。
そのため、ケーブル自宅に引き込む工事は必要ですが、アンテナ等の機器を外壁に取り付ける必要がありません。
尚、大手の会社ではテレビ以外にもインターネットや固定電話、ガスや電気などのサービスも行っています。
ケーブル回線に光ファイバーを組み合わせたインターネット回線を提供しているケーブル事業者もあります。
ケーブル回線は大容量でインターネット通信サービスにも重宝されています。
・家の外観への影響がほとんどない
・チャンネル数を選べる
・電波が弱い地域でも問題なくテレビを視聴することができる
・初期費用に加えて毎月のランニングコストやレンタル機器が必要
・契約期間の縛りがあり解約しづらく、場合によっては解約に際し違約金が発生する
・視聴に関わらず衛星放送も含むNHK受信料がかかる
・契約期間の縛りがあり解約しづらい、または解約に際し違約金が発生する
②光回線と契約
光回線は、光ファイバーを利用した通信回線のことです。
地デジ放送の視聴は光回線の契約のオプションによって使用することができます。
主契約はインターネット通信サービスですが、オプションにテレビサービスがあります。
テレビサービスのある事業者は限られており、テレビサービスを提供している事業者はフレッツ光や光コラボなどです。
・家の外観への影響がほとんどない
・チャンネル数を選べる
・ケーブルテレビと比べると光回線の方がインターネットの速度は十分である
・毎月のの利用料が発生する
・契約期間の縛りがあり解約しづらい、または解約に際し違約金が発生する
・テレビが複数台あると追加費用がかかる
・サービス対象外の地域がある
・視聴に関わらず衛星放送を含むNHK受信料がかかる
③テレビアンテナ設置
テレビアンテナを家に取り付けテレビを視聴する方法です。
外観を損ねるからと設置を躊躇される方もいらっしゃいますが、最近ではシンプルな見た目のアンテナもあり目立たずに設置することもできます。
・初期費用のみでランニングコストを抑えられる
・契約期間などの縛りがなく気軽に利用しやすい
・視聴台数によって追加工事や料金が必要ない
・インフラが打撃を受けたとき他の方法に比べて復旧が早い
・業者によって技術の差があり希望通りにならない場合がある
・専門業者以外もアンテナ工事を請けており業者の当たり外れがある
テレビアンテナは日々改良されており、最近ではデザイン性の高いアンテナなども種類豊富に登場しています。
テレビアンテナの歴史は100年以上と長く、現在でも多くの家庭で利用されています。
その理由は上記でご紹介したメリットの多さです。
もちろん業者選定などでデメリットもありますが、
ー関連記事ー
☞【光テレビのデメリットは?解約時の注意点やメリットを紹介】
☞【J:COMのテレビのみ・地デジのみのプランを解説!料金も紹介】
☞【ケーブルテレビと光回線の違いを解説!メリットデメリットやおすすめを紹介】
テレビアンテナ専門業者を利用した方がいい理由
アンテナ工事はテレビアンテナ専門業者以外にも、家電量販店やホームセンターなどでも依頼できます。
新築を建てた場合にはハウスメーカーに依頼することも可能ですが、アンテナ工事に関してはアンテナに特化した専門業者へ別途依頼されることをおすすめします。
こちらでは、アンテナ専門業者を利用した方が良い理由を、以下3つにまとめご紹介します。
料金相場が安い
工事内容が同じなら、コストを抑えるのは賢明です。
アンテナ工事の専門業者は、原価を削減し、余計な経費を排除することで、手頃な価格を提供しています。
ハウスメーカーへのアンテナ設置も選択肢に入ります。
ただし、直接専門業者に依頼する場合と比べて、ハウスメーカーなどへの依頼は費用が高くなります。
これは、紹介料や手数料などの中間マージンが加算されるからです。
ハウスメーカーは住宅の設計や施工を主に行い、アンテナ工事は行いません。
依頼があれば、別の業者に委託します。
中間マージンの分が工事代金に上乗せされるため、結果的に費用が高くなります。
また、ハウスメーカーにアンテナ工事を依頼すると、工事代金を住宅ローンに組み込むことができる場合がありますが、確実ではありませんので注意が必要です。
アンテナの種類が豊富
マイホームに設置するアンテナも、ご自宅同様こだわりのある種類を選びましょう。
テレビアンテナには、地デジ用とBS用があります。
地デジ用アンテナの性能は、素子数によって異なります。
電波が届きにくい場所では、素子数の多いアンテナが必要です。
デザインアンテナとユニコーンアンテナは、それぞれ4色と2色から本体カラーを選択できます。
BSアンテナのサイズは受信性能によって異なります。
また、風に強いメッシュタイプもあります。
通常BSアンテナは黒と白の2色ですが、弊社のみずほアンテナではオリジナルカラーのベージュも取り揃えています。
アンテナ専門業者は、ウェブサイトで取り扱っているアンテナの種類を公開しています。
一方、ハウスメーカーを通じてアンテナ設置を依頼する場合、アンテナ専門業者ではないため、アンテナの選択肢が限られる可能性があります。
経験豊富で技術が高い
大切なマイホームに取り付けるアンテナ工事は、満足のいく仕上がりを目指しましょう。
アンテナ工事は様々な業種が担当していますが、最も技術力が高いのはアンテナ工事専門業者です。
この仕事には特別な資格は必要ありませんので、他の業種の人が副業として手を出しやすい分野でもあります。
しかし、アンテナ工事の経験が浅い業者や得意ではない業者も存在します。
ハウスメーカーを通じて依頼された業者がアンテナ専門業者でないこともあり、その業者のアンテナ工事のスキルについてはわからないかもしれません。
中には「別業者にアンテナを設置を依頼したら予想と違っていた」という不満の声もあります。
アンテナ工事専門業者の場合、入居前でも必ず工事の立会いが求められます。
工事前にアンテナの実物を見たり、設置箇所を確認したりすることで、仕上がりのイメージがつきやすく、工事後のギャップも少ないです。
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アンテナ工事は“専門業者”に依頼しよう
アンテナ工事を依頼するならアンテナ工事専門業者がおすすめです。
上記の項目でも触れましたが、アンテナ工事専門業者の割安な料金設定や技術の高さは他の業種に比べて群を抜いています。
以下、みずほアンテナにアンテナ設置を依頼した場合の費用です。
施行内容 | 費用 |
デザインアンテナ (新規工事) |
税込22,000円~ |
UHFアンテナ (新規工事) |
税込16,500円~ |
ユニコーンアンテナ (新規工事) |
税込33,000円~ |
屋根裏アンテナ設置 |
税込22,000円~ |
ブースター設置 |
税込22,000円~ |
混合ブースター設置 |
税込27,500円~ |
BS/CS取り付け工事セット |
税込16,500円 |
4K8K取り付け工事セット |
税込16,500円 |
ハウスメーカーにアンテナ設置を依頼すると、自ら調査や手配をする手間を省くことができますので、引越しを控える慌ただしい時期にはメリットがあります。
しかし、アンテナ工事に関しては、専門のアンテナ業者に依頼することが賢明です。
アンテナ専門業者とハウスメーカーに見積もりを出してもらえるようであれば、差額が明確にわかるはずです。
技術面でもアンテナ工事専門業者が最も信頼できます。
専門業者は屋根裏や高所での工事にも慣れており、高度な技術を持っています。
さらに、多くのアンテナ専門業者は充実したアフターケア体制が整っており、工事後の保証も行っています。
アンテナは長期間使用するものなので、安心して利用できる体制が整っていることが重要です。
タツノコホームの新築でおすすめのアンテナ
(画像:タツノコホーム)
タツノコホームで新築を建てられた方におすすめのアンテナを、3つご紹介します。
こちらでは、おすすめした上記3つのアンテナの特徴について詳しくご紹介していきます。
デザインアンテナ
デザインアンテナは誕生から10年以上経ち、現在では地上波放送用アンテナの中では人気No.1を誇ります。
DXアンテナの2022年~2023年版のカタログを見てみますと、その耐風性は50m/sと表記されています。
風速50m/sは木や瓦が飛ぶレベルなので、並大抵の風じゃ壊れません。
デザインアンテナの最大の魅力は、すっきりとした見た目と4色のカラーバリエーションです。
アンテナは外壁面への設置が主流となっていることから、より目立ちにくい仕上がりとなります。
箱のような形の中には素子(電波を受信する部分)が隠れています。
コンパクトなサイズ感は屋根裏設置にも適しています。
屋根裏に設置すると家屋の外観への影響がなく、アンテナの劣化も防げるため、人気の設置方法となっています。
外観を損なわずに設置できるため、新築のご邸宅や外観にこだわりのある方におすすめのアンテナです。
ー関連記事ー
☞【デザインアンテナとは?メリット・デメリットや失敗事例、取り付け方を解説】
ユニコーンアンテナ
ユニコーンアンテナは、八木式(UHF)アンテナ、デザインアンテナに次いで2017年にマスプロ電工から登場した第3世代の地デジアンテナです。
最大の特長は、ユニコーンの角のような棒状で目立たず、さらに高さを出して設置できるため高いレベルで電波を受信できることです。
ポール型で高い位置で電波をキャッチできるため、住宅密集地でも大活躍しています。
ユニコーンアンテナの一般的な設置場所として、破風板への設置が挙げられます。
その他にも、八木式アンテナ(UHFアンテナ)同様に屋根馬を使って屋根上に設置することも可能です。
ユニコーンアンテナは八木式アンテナとデザインアンテナの長所を兼ね備えています。
さらに、ユニコーンアンテナはデザインアンテナと同じくすっきりとした見た目が特徴です。
シンプルなポール型に加え黒と白の2色から選べ、新築宅の外観にもよく馴染みます。
これまでデザインアンテナが適していない環境では八木式(UHF)アンテナ一択でしたが、ユニコーンアンテナもあわせて検討できるようになりました。
ー参考記事ー
☞【ユニコーンアンテナとは?特徴、メリット・デメリット、設置方法について解説!】
BS/CSアンテナ
BS/CSアンテナは衛星放送を見るためのアンテナで、ディズニーチャンネルや海外ドラマ、スポーツチャンネルなど様々な番組を視聴することができます。
よくベランダで見かける円盤型のアンテナで、通称”パラボラアンテナ”と呼ばれています。
BS/CSアンテナはBS専用・CS専用・4K用など種類も豊富ですが、現在ですと4K8Kチューナー内蔵型テレビが主流になっているため、4K8K対応のBSCSアンテナを設置されるご家庭も増えてきています。
BSアンテナは白色のイメージが強いかもしれませんが、カラー展開も豊富です。
一般的なBSアンテナは白と黒の2色ですが、弊社みずほアンテナではベージュ色も加えた3色を揃えています。
ベージュ色はみずほアンテナのオリジナルカラーで、弊社でしたら地デジアンテナと合わせてベージュ色を選ぶこともできます。
設置する場所の色合いと合わせると存在感が薄れますので、豊富なカラーからお好きにお選びください。
ーBSアンテナに関する記事ー
☞【テレビのパラボラアンテナとは?種類・特徴・仕組み・設置方法を解説】
☞【BSを見るには?必要な機器や無料で見れる視聴方法を紹介!】
みずほアンテナの新築テレビアンテナ工事を紹介!
タツノコホームは兵庫県たつの・姫路・明石・三木・神戸西エリアで注文住宅を考えている人におすすめです。
みずほアンテナは年間3万件以上のアンテナ工事を行っており、兵庫県たつの・姫路・明石・三木・神戸西エリアのご新築へのアンテナ工事実績も豊富です。
今回は直近に施工した中から、同エリアのご新築へのアンテナ工事の実例をご紹介します。
兵庫県たつの市 デザイアンテナ外壁設置
ご新築の外壁にデザインアンテナを設置した事例です。 4色の中から外壁と同系色の白色を選ばれたため遠目に見ると目立ちません。 設置した外壁は入線口付近です。
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兵庫県姫路市 デザインアンテナ屋根裏設置
ご新築の屋根裏にデザインアンテナを設置した事例です。 お写真の通り、屋根裏設置法はお家の外観を損なうこともございません。 屋内に目立たずに設置ができるだけでなく、天候にも左右されることもなく経年劣化も軽減してくれます。
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兵庫県明石市 デザインアンテナと4K8K対応BS/CSアンテナ外壁設置
ご新築の外壁にデザインアンテナと4K8K対応BS/CSアンテナを設置した事例です。 2種類ともに外壁と同系色の黒色を選ばれました。 アンテナとともに混合ブースターも取り付けました。 混合ブースターはブースターと混合器の役割を兼ねています。
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タツノコホームのアンテナ工事はみずほにおまかせ!
タツノコホームの戸建てへのアンテナ設置はみずほアンテナにご相談ください。
みずほアンテナはアンテナ工事に関しては業界No.1と自負しています。
みずほアンテナは職人も事務方も自社雇用であり、全員が同じ方向を向き高い水準を目指しています。
受付から施工後の保証まで一貫してみずほアンテナが責任を持って対応しています。
職人の技術レベルは高く、屋根裏や3階建ての高さへのアンテナ設置など難易度の高い工事も多く経験しています。
どの職人にあたってもどの地域であってもサービスの差が生じないよう、定期的に研修も行い「みずほアンテナに頼んで良かった」とご満足頂けるよう日々精進しています。
建設の打ち合わせや手続き、お引越しの手配までやることが山ほどある中で、ご自分でアンテナ工事の手配をすることは面倒と思われる方も多いでしょう。
そんな方は是非みずほアンテナにお任せください。
みずほアンテナでは電話、メール、LINEで簡易なお見積もり額を提示し、手軽にご相談して頂けます。
ご相談は完全無料ですのでお気軽にお問い合わせください。
まとめ
(画像:タツノコホーム)
こちらの記事では、タツノコホームのテレビアンテナ事情を中心に解説しました。
タツノコホームで外観にとことんこだわった住宅を建てられた方には、デザインアンテナやユニコーンアンテナの設置がおすすめです。
アンテナ工事をアンテナ専門業者以外で工事を行われた場合には、費用の面や仕上がり面でトラブルになることもございます。
大切なマイホームのアンテナ工事はご納得されたい上で依頼されることが大切です。
ご新築にアンテナ設置を検討された際には、実績豊富なみずほアンテナにご相談ください。
ー参考記事ー
☞【ケーブルテレビとアンテナはどっちがお得?メリットとデメリットで比較!】